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投稿日時:2024.11.14

【2024年最新】格安SIMの通信速度を比較!速度重視の人におすすめのキャリアも紹介

【2024年10月】格安SIMの通信速度を比較!速度重視の人におすすめのキャリアも紹介

本ページはプロモーション(広告)が含まれています

中の人(正面)

ぴんとり、格安SIMの通信速度って遅くないのかな?

ぴんとりの疑問

???

中の人(正面)

料金が安い格安SIMを使いたいけど、遅いって噂もあるから不安なんだよね・・・

ぴんとりの関心

ふーん

中の人(びっくり)

あんまり興味なさそう!?
ぴんとりでも分かるように通信速度を比べてみたよ!

明るい表情のぴんとり

おぉ~♪

中の人(拍手)

実際に格安SIMの通信速度がどうなのか、一緒に見ていこう!

格安SIMにすればキャリアより月々の料金が安くなると聞いて、乗り換えを検討しているのではないでしょうか。

一方で「格安SIMの通信速度が遅すぎる」「電波がつながりにくい」といった噂を聞いて、乗り換えを迷っている方も多いはず。

そこで本記事では、主要な格安SIMの通信速度を、大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)と比較しました。

通信速度の速さと安さが魅力のおすすめ格安SIMも紹介するので、ぜひ参考にしてお得な乗り換えを実現しましょう。

通信速度を重視したい方におすすめの格安SIM

目次

格安SIMは遅い?通信速度を比較

「格安SIMは遅い」という評判をときどき見かけますが、実際はどうなのか知りたい方向けに比較してみました。

今回は実際の利用者が速度を計測し投稿している「みんなのネット回線速度」を参考に、主要な格安SIM11社(+大手キャリア3社)の通信速度を対象としています。

以下では、一日の平均通信速度と、使用頻度の高い昼(12:00~12:59)、夜(20:00~22:59)の平均通信速度をまとめました。

格安SIM
(キャリア名)
一日の平均通信速度昼の平均通信速度夜の平均通信速度
auのロゴ
au
下り:100.47Mbps
上り:14.99Mbps
下り:67.12Mbps
上り:11.99Mbps
下り:56.74Mbps
上り:10.64Mbps
ドコモのロゴ
ドコモ
下り:122.99Mbps
上り:13.83Mbps
下り:106.4Mbps
上り:12.39Mbps
下り:97.65Mbps
上り:12.64Mbps
ソフトバンクのロゴ
ソフトバンク
下り:91.91Mbps
上り:17.38Mbps
下り:80.04Mbps
上り:17.02Mbps
下り:55.73Mbps
上り:12.31Mbps
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
下り:15.88Mbps
上り:12.42Mbps
下り:0.65Mbps
上り:8.74Mbps
下り:3.79Mbps
上り:22.74Mbps
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
下り:59.35Mbps
上り:13.35Mbps
下り:70.54Mbps
上り:14.38Mbps
下り:19.85Mbps
上り:6.78Mbps
ahamoのロゴの画像
ahamo
下り:80.13Mbps
上り:10.16Mbps
下り:70.35Mbps
上り:10.23Mbps
下り:70.24Mbps
上り:9.3Mbps
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
下り:93.4Mbps
上り:15.51Mbps
下り:73.59Mbps
上り:12.56Mbps
下り:69.98Mbps
上り:11.62Mbps
povoのロゴの画像
povo
下り:80.88Mbps
上り:13.78Mbps
下り:71.84Mbps
上り:12.31Mbps
下り:68.01Mbps
上り:11.51Mbps
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
下り:79.46Mbps
上り:14.79Mbps
下り:74.56Mbps
上り:11.98Mbps
下り:75.65Mbps
上り:15.03Mbps
mineoのロゴの画像
mineo
下り:50.6Mbps
上り:14.33Mbps
下り:15.75Mbps
上り:10.0Mbps
下り:32.41Mbps
上り:8.7Mbps
irumoのロゴの画像
irumo
下り:43.32Mbps
上り:12.56Mbps
下り:23.51Mbps
上り:14.74Mbps
下り:85.28Mbps
上り:14.01Mbps
IIJmioのロゴの画像
IIJmio
下り:47.45Mbps
上り:10.3Mbps
下り:15.27Mbps
上り:9.89Mbps
下り:50.03Mbps
上り:10.45Mbps
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
下り:55.98Mbps
上り:10.0Mbps
下り:14.68Mbps
上り:8.09Mbps
下り:73.82Mbps
上り:8.51Mbps
イオンモバイルのロゴの画像
イオンモバイル
下り:34.37Mbps
上り:3.34Mbps
下り:12.52Mbps
上り:11.06Mbps
下り:29.67Mbps
上り:2.6Mbps
参考:みんなのネット回線速度
(2024年10月20日時点:直近3ヶ月の平均値)

比較した時点におけるもっとも通信速度が速い格安SIMは、平均速度・昼・夜すべての指標において「UQモバイル」でした。

実際に比べてみると、ほとんどの格安SIMが大手キャリア3社よりも通信速度が遅めの傾向です。

しかし「平均10Mbps以上」の通信速度があれば、一般的な用途で快適に利用できるといわれています。

大容量のデータ転送などを頻繁にしない方なら、主要な格安SIM11社のどれを選んでも十分快適に使えるでしょう。

なお本記事では、格安SIMの中でも通信速度が安定していることに加え、下記の要素でもおすすめできる格安SIMを10社厳選して紹介しています。

  • 月額料金の安さ
  • データ容量の多さ
  • プランの充実度

格安SIM選びで迷っている方は、本記事を参考にしてみてください。

格安SIM選びのポイント【通信速度以外も大切】

快適に、かつお得に使える格安SIMを選ぶには、通信速度をはじめとした下記3つのポイントをチェックしておきましょう。

順番に解説します。

目的を満たせる通信速度の格安SIMを選ぶ

快適でストレスのない使用感を実現するためには、まず格安SIMの通信速度が目的を満たせそうか確認しましょう。

一般的に、目的ごとに必要な通信速度は下記の通りとなっています。

目的下り上り
LINE・メール・SMS1Mbps1Mbps
X・InstagramなどのSNS3Mbps3Mbps
動画視聴
(標準画質)
5Mbps
Webサイト閲覧1~10Mbps
ビデオ通話(1対1)3Mbps3Mbps
グループ通話(4人程度)5~10Mbps5~10Mbps
大容量のファイル転送(※)50Mbps(受信)50Mbps(送信)
リアルタイム通信が必要な
対戦型スマホゲーム
10~70Mbps10~70Mbps
※通信速度が遅くてもファイル転送は可能

ほとんどの用途で、本記事で紹介するどの格安SIMを選んでも大きな不便は感じないでしょう。

一方で大容量のファイル転送やリアルタイムな通信を必要とするスマホゲームをWi-Fiなしで行いたいなら、通信速度が速い傾向のあるサブブランドの格安SIMがおすすめです(※)。
※FPSのようなゲームは70Mbps以上の高速回線が必要になるので、Wi-Fiの使用が推奨されます。

サブブランドとは

大手キャリアが提供する格安SIM。親会社のネットワークを利用しており、通信品質が良い傾向にある。

本記事で紹介している格安SIMだと下記が該当します。

LINEやWebサイト閲覧など一般的な用途でしか使わないなら、「楽天モバイル」のような料金面でお得感がある格安SIMを優先することをおすすめします。

用途に合ったデータ容量の格安SIMを選ぶ

自分の過去の平均データ使用量を確認して、しっかり収まるデータ容量がある格安SIMを選ぶのがお得に使うポイントです。

あまりにデータ容量がギリギリなものを選ぶと、不足時の通信制限で不便な思いをしてしまいます

かといって余裕を持ちすぎると料金が高くなりやすいので、自分のデータ使用量にピッタリ合うものを選ぶようにしてください。

たとえばデータ容量が「10~20GB前後」で推移している方は、下記のような「データ容量20GB」のプランがある格安SIMがおすすめです。

格安SIM20GBプランの
月額料金
(税込)
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB以上(無制限):3,278円
※データ利用量に応じて自動で料金が変動
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
LINEMOベストプランV
20GBまで:2,970円
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
20GB:3,278円(コミコミプラン)
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
20GB:4,015円(シンプルM)
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
20GB:1,390円(合理的みんなのプラン)
表示価格は全て税込です

単純にデータ容量と安さを指標にすると「楽天モバイル」や「日本通信SIM」がお得になります。

20GBを超えることも多いなら、データ無制限で利用できる「楽天モバイル」や、1GB単位でのデータ追加がお得にできる「povo」がおすすめです。

自分のデータ使用量に合うプランを吟味して、お得に格安SIMを使いましょう。

通信速度やデータ容量の要件を満たしたうえで、月額料金が安い格安SIMを選ぶ

自分の用途に合う通信速度とデータ容量をチェックしたら、その後で料金比較を行うのがおすすめです。

通信速度・データ容量・月額料金の3つの要素をしっかり比べれば、「料金の安さにつられて契約したけど、通信速度が遅いしデータ容量が思ったより足りない」という事態を回避できます。

以下でおすすめの格安SIMの通信速度や料金・おすすめポイントをまとめているので、自分にぴったりな格安SIM選びの参考にしてください。

通信速度と安さで選ぶ!格安SIMおすすめ10選

格安SIM選びのポイント

「通信速度」と「安さ」の両方を兼ね備えた、おすすめの格安SIMを10社厳選しました。

格安SIMおすすめポイント
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・12:00~12:59以外に使う人なら不便のない通信速度
・月額最大3,278円のデータ容量無制限プラン
・専用アプリRakuten Linkによる無料通話が可能
・楽天市場でのポイント還元5倍!ポイ活でもお得
ahamoのロゴの画像
ahamo
・ドコモ回線を用いた高品質な通信
・30GBor110GBのシンプル料金プラン
・国内通話は5分以内なら完全無料
povoのロゴの画像
povo
・auの高品質な回線を利用可能
・使いたいデータ容量だけ購入する独自のスタイル
・基本料金0円だからサブ回線に最適
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
・ソフトバンクの安定した回線を使用
・3GBプランなら格安SIM最安クラス
・LINEアプリ内での通信はデータ使用なし
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
・今回の調査では格安SIM最速の通信速度
・かゆい所に手が届く4GBプランを用意
・余ったデータ容量は次月に持ち越し可能
mineoのロゴの画像
mineo
・最大通信速度別の料金プランを用意
・月額330円で200MBのデータ通信が試せる
・100MB55円で細かくデータ容量追加が可能
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
・ソフトバンクの安定した回線が利用可能
・格安SIMながら店舗サポートも充実
・Yahoo!プレミアムの月額料金が無料に
irumoのロゴの画像
irumo
・ドコモの安定した回線を利用可能
・「0.5GB550円」の低容量・低価格プランを用意
・全国のドコモショップで対面サポートを提供
IIJmioのロゴの画像
IIJmio
・2GB~50GBから選択できる柔軟な料金体系
・複数回線契約でデータ容量のシェアが可能
・家族割やセット割など豊富な割引制度
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
・1GB290円/月の業界最安級料金
・1GB=220円と安くデータ容量を追加可能
・9月30日から料金そのままでデータ容量が大幅増加
表示価格は全て税込です
格安SIM
(キャリア名)
1日の平均速度
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
下り:15.88Mbps
上り:12.42Mbps
ahamoのロゴの画像
ahamo
下り:80.13Mbps
上り:10.16Mbps
povoのロゴの画像
povo
下り:80.88Mbps
上り:13.78Mbps
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
下り:59.35Mbps
上り:13.35Mbps
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
下り:93.4Mbps
上り:15.51Mbps
mineoのロゴの画像
mineo
下り:50.6Mbps
上り:14.33Mbps
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
下り:79.46Mbps
上り:14.79Mbps
irumoのロゴの画像
irumo
下り:43.32Mbps
上り:12.56Mbps
IIJmioのロゴの画像
IIJmio
下り:47.45Mbps
上り:10.3Mbps
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
下り:55.98Mbps
上り:10.0Mbps
参考:みんなのネット回線速度(2024年10月20日時点:直近3ヶ月の平均値)
格安SIM月額料金
(税込)
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB以上(無制限):3,278円
ahamoのロゴの画像
ahamo
・30GB:2,970円
・110GB:4,950円
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
【データトッピング】
・データ使い放題:330円(24時間)
・データ追加1GB:390円/回(7日間)
・データ追加3GB:990円/回(30日間)
・データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
・データ追加60GB:6,490円/回(90日間)
・データ追加150GB:12,980円/回(180日間)
・データ追加300GB:9,834円/回(90日間)
・データ追加360GB:26,400円/回(365日間)
・データ使い放題:9,834円(7日間×12回分)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
・LINEMOベストプラン
 3GBまで:990円
 10GBまで:2,090円
・LINEMOベストプランV
 20GBまで:2,970円
 30GBまで:3,960円
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
・4GB:2,365円(ミニミニプラン)
・1GB:2,277円/15GB:3,465円(トクトクプラン)
・20GB:3,278円(コミコミプラン)
mineoのロゴの画像
mineo
・マイピタ:1,298円〜
 ┗1GB・5GB:10GB・20GB
・マイそく:250円〜
 ┗データ無制限
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
・4GB:2,365円(シンプルS)
・20GB:4,015円(シンプルM)
・30GB:5,115円(シンプルL)
irumoのロゴの画像
irumo
・0.5GB:550円
・3GB:2,167円
・6GB:2,827円
・9GB:3,377円
IIJmioのロゴの画像
IIJmio
【各プラン、2GB~50GBから選択可能】
・音声SIM:850円〜
・データeSIM:440円〜
・データSIM:740円〜
・SMS:820円〜
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
・1GB:290円(合理的シンプル290プラン)
・20GB:1,390円(合理的みんなのプラン)
・50GB:2,178円(合理的50GBプラン)
表示価格は全て税込です

それぞれの特徴を詳しく解説しているので、お得で快適に使える格安SIMを探している方は参考にしてください。

記事内の口コミについて

記事内で使用されている利用者の口コミは、クラウドワークスにおける独自調査アンケートによるものが含まれています。

楽天モバイル|低価格&データ無制限でお得×快適な格安SIM

楽天モバイルLP画像
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイル詳細
月額料金・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB以上(無制限):3,278円
1日の平均通信速度・下り:15.88Mbps
・上り:12.42Mbps
昼の平均通信速度・下り:0.65Mbps
・上り:8.74Mbps
夜の平均通信速度・下り:3.79Mbps
・上り:22.74Mbps
初期費用無料
通話オプション・Rakuten Linkアプリ:無料
・15分(標準)通話かけ放題:1,100円
通話料金・Rakuten Linkアプリを利用した場合:無料
・標準アプリ使用:22円/30秒
使用回線・楽天回線
・パートナー回線(au回線)
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
・楽天ポイント利用(※1)
店舗サービスあり
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用
※1:クレジットカード・デビットカード支払い時のみ利用可

楽天モバイルの強み

  • 12:00~12:59以外に使う人なら不便のない通信速度
  • 月額最大3,278円のデータ容量無制限プラン
  • 専用アプリRakuten Linkによる無料通話が可能
  • 楽天市場でのポイント還元5倍!ポイ活でもお得

楽天モバイルは月額最大3,278円(税込)でデータ容量無制限と、お得でストレスのない使用感を実現している格安SIMです。

3GBまでなら1,078円(税込)で、動画視聴やゲームなどデータ容量を多く消費する使い方をしない方もお得に使えます。

データ無制限の月額料金は大手キャリアの半額以下と、圧倒的に安いのがポイントです。

主要な格安SIM・大手キャリアの月額料金

格安SIM月額料金
(税込)
auのロゴ
au
・3GBまで:5,665円
・データ無制限:7,238円
ドコモのロゴ
ドコモ
・3GBまで:5,665円
・データ無制限:7,315円
ソフトバンクのロゴ
ソフトバンク
・3GBまで:5,478円
・データ無制限:9,625円
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
20GB以上(無制限):3,278円
ahamoのロゴの画像
ahamo
・30GBまで:2,970円
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
【データトッピング】
・データ追加3GB:990円/回(30日間)
・データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
・LINEMOベストプラン
 3GBまで:990円
・LINEMOベストプランV
 20GBまで:2,970円
表示価格はすべて税込です

ただし「みんなのネット回線速度」によると、昼の平均通信速度が「下り0.65Mbps」と遅いのが唯一の難点。

とはいえ1日を通しての平均通信速度は速く、「昼の時間に動画やゲームを楽しみたい」といった方以外は快適に利用できます。

また通話が完全無料になる「Lakuten Link」アプリが使えて、さらに楽天市場でのポイント還元が5倍になるため、プラン料金が安いこと以上にコスパの良さを感じられるでしょう。

利用者の口コミでは通信の快適さや料金の安さについての良い口コミが多かったものの、一部「地下などはつながりにくい」との声がありました。

楽天モバイル利用者の実際の口コミ

通信料を気にしなくなくなった。
外でも動画を見放題になった。
料金上限が決まっているので経費を固定しやすい。

4年前も使っていたのですがすぐに圏外になるしでダメだったのですが、今回は素晴らしいです。普通に繋がってとても快適に使用しています。楽天リンクで通話が無料なのも素晴らしいです。

なにより利用料金が安く、月3GBまでのプランなら1,000円程度で済むことです。通信速度や安定さなども特に不便を感じていないのでおすすめです。

地下など特定の場所だと繋がりにく時もあるが、それ以外は特に問題を感じない。

ただし地下などの閉鎖空間や屋内、人が密集している場所で通信品質が悪くなってしまうのは、現状ではどの格安SIMにも共通していえることです。

また、他の格安SIMとは異なり自社回線を持つ楽天モバイルでは基地局の新設・増設に力を入れているほか、電波の届きにくい場所にも届くプラチナバンドも獲得したため、今後はさらに通信速度の改善が期待できます。

通信費を抑えつつも快適な通信品質を維持したい方は、楽天モバイルを使ってみましょう。

データ無制限!
最大3,278円(税込)のお得プラン!/

ahamo|高品質なドコモ回線!30GBor110GBのシンプル料金プラン

ahamoのLP画像
画像引用元:ahamo
概要詳細
月額料金・30GB:2,970円
・110GB:4,950円
1日の平均通信速度・下り:80.13Mbps
・上り:10.16Mbps
昼の平均通信速度・下り:70.35Mbps
・上り:10.23Mbps
夜の平均通信速度・下り:70.24Mbps
・上り:9.3Mbps
初期費用無料
通話オプション・5分以内の通話無料
・かけ放題オプション:1,100円/月
通話料金22円/30秒
使用回線ドコモ
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
店舗サービスなし
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用

ahamoの強み

  • ドコモ回線を用いた高品質な通信
  • 30GBor110GBのシンプル料金プラン
  • 国内通話は5分以内なら完全無料

ahamoはNTTドコモが提供する新料金プランとしての立ち位置にいるサブブランドで、オンラインでのみ契約可能な格安SIMです。

携帯キャリアとして長い歴史を誇るドコモの回線をそのまま用いているため、安定した通信品質が魅力。

料金プランは基本料金のデータ容量30GB、またはオプション込みで110GBの2プランのみで、データ使用量がマッチする方ならお得に使えます。

ただし、例えば「いつも月間30GBは超えるけど、110GBには全く届かない」という方はお得感がないかもしれません。

この場合は、データ使用量に制限がない「楽天モバイル」などの格安SIMを選ぶのがおすすめです。

ahamoの実際の利用者からは、通信品質の高さや不具合のなさ、料金の安さを評価する声が多くありました。

ahamo利用者の実際の口コミ

料金が安いので、電波状況や速度など心配していましたが、実際利用してみたらそんな心配は全然なく、不具合なく利用出来てるので良かったです。通信量も増えて、値段が安くなったので尚良いです。

安くてデータの容量も十分に足りています。
手続きの仕方も割とわかりやすかったと思います。
1番は安さが魅力的だと思います。
今のところ不便は何も感じていません。

ネットがサクサク動く、安い。お店に行かなくてもネットですべて解決できるのがとてもいいと思った。
あとはプランもシンプルで分かりやすくて、契約しやすかった。

人の多い場所などでは、通信が不安定になることがたまにある。人と待ち合わせをしたい時などは相手にも迷惑をかけるので、そこだけがデメリットに感じる。

一方で人混みにおける通信品質の悪さを指摘する声がいくつか見られたので、都心部での利用を考えている方は注意しましょう。

月間のデータ使用量が30GB未満で、「ドコモ回線」の安心感を求める方は、ahamoがおすすめです。

\ドコモ回線利用の安心感!/

povo|au回線で安心!基本料金0円の新しい格安SIM

povoのLP画像
画像引用元:povo
概要詳細
月額料金基本使用料0円
【データトッピング】
・データ使い放題:330円(24時間)
・データ追加1GB:390円/回(7日間)
・データ追加3GB:990円/回(30日間)
・データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
・データ追加60GB:6,490円/回(90日間)
・データ追加150GB:12,980円/回(180日間)
・データ追加300GB:9,834円/回(90日間)
・データ追加360GB:26,400円/回(365日間)
・データ使い放題:9,834円(7日間×12回分)
1日の平均通信速度・下り:80.88Mbps
・上り:13.78Mbps
昼の平均通信速度・下り:71.84Mbps
・上り:12.31Mbps
夜の平均通信速度・下り:68.01Mbps
・上り:11.51Mbps
初期費用無料(※1)
通話オプション通話かけ放題:1,650円/月
通話料金22円/30秒
使用回線au
支払い方法・クレジットカード
・ペイデイ(口座振替/銀行振込/コンビニ払い)
店舗サービスなし
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用
※1:同一名義で5回線契約の場合、累計6回線目以降は税込3,850円/回線が必要

povoの強み

  • auの高品質な回線を利用可能
  • 使いたいデータ容量だけ購入する独自のスタイル
  • 基本料金0円だからサブ回線に最適

KDDIが提供する「povo」は、同社のキャリア「au」の高品質な回線を利用できる格安SIMです。

みんなのネット回線速度」によれば昼・夜もほとんど通信速度が落ちないため、どの時間帯でもストレスなく使えるでしょう。

またpovoは「基本料金0円、使いたいデータ容量だけ購入する」という他社にはないトッピングと呼ばれるスタイルの料金体系を採用しています。

180日間データ容量を購入しないと通信回線が解約になるので「完全タダ」で使えるわけではありません。

しかし最安だと約6ヶ月に1回、330円(税込)で「24時間データ使い放題」を購入するだけで通信回線を維持できます。

最安クラスの格安SIMの料金比較

格安SIM最安プランの月額料金
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
データ追加1GB:390円/回(7日間)
データ使い放題:330円(24時間)
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
3GBまで:1,078円
ahamoのロゴの画像
ahamo
20GB:2,970円
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
LINEMOベストプラン
 3GBまで:990円
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
1GB:2,277円
mineoのロゴの画像
mineo
・マイそく:250円
 ┗データ無制限
※32Kbpsの最大速度制限あり
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
4GB:2,365円(シンプルS)
irumoのロゴの画像
irumo
0.5GB:550円
IIJmioのロゴの画像
IIJmio
データeSIM2GB:440円
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
1GB:290円(合理的シンプル290プラン)
表示価格は全て税込です

実際の利用者からは、通信速度の速さを評価する声が多くありました。

povoの実際の口コミ

ahamoからpovoに変えて丸一日過ごした感想としては爆速です。auが特別速いというよりはdocomoがともかく遅いんだろうけど。Webブラウザやツイッターはもちろんとして、他のアプリも基本的に通信をしているのでそれらの動きも軽快になった。満足。

引用:X

僕も、通信品質ならドコモやろ!とわざわざ高いドコモにMNPして、あまりの酷さに1ヶ月でpovoにMNPしました。
povoはなんの問題もありません。繋がるし、速いし、安定してるし、通信費安いし。

引用:X

うおっほおおおお!!!!
povo速いじゃん?!外でもちゃんと使える回線速度だ!!

引用:X

povo(KDDI)も猛烈に遅い時があって、やっぱり都心は難しいな(Sub6拾えばクソ速いけど

引用:X

一方で都心部での利用時、一時的に遅くなるタイミングがあるとの声も。

都心部はpovoをはじめとした格安SIMだけでなく、大手キャリアでも通信速度が遅くなりやすいので、この点はある程度割り切って使ったほうが良いかもしれません。

「通信障害対策にサブ回線を持っておきたい」「デュアルSIMで運用して、仕事とプライベートで電話番号を分けたい」といった方にとって、povoはぴったりな格安SIMです。

\基本料金0円!auの安定回線で安心/

LINEMO|3GBプランの料金は格安SIM最安クラス

LINEMOのLP画像
画像引用元:LINEMO
概要詳細
月額料金・LINEMOベストプラン
 3GBまで:990円
 10GBまで:2,090円
・LINEMOベストプランV
 20GBまで:2,970円
 30GBまで:3,960円
1日の平均通信速度・下り:59.35Mbps
・上り:13.35Mbps
昼の平均通信速度・下り:70.54Mbps
・上り:14.38Mbps
夜の平均通信速度・下り:19.85Mbps
・上り:6.78Mbps
初期費用無料
通話オプション・LINEMOベストプラン
 通話準定額:5分以内の国内通話が無料。契約7ヶ月目以降500円
 通話定額:1,650円/月
・LINEMOベストプランV
 通話定額 for LINEMO ベストプランV:550円/月
通話料金22円/30秒
使用回線ソフトバンク
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
・PayPay残高/ポイント
店舗サービスなし
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用

LINEMOの強み

  • ソフトバンクの安定した回線を使用
  • 3GBプランなら格安SIM最安クラス
  • LINEアプリ内での通信はデータ使用なし

LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIMで、LINEギガフリーにより、LINEアプリを経由したサービスのデータ消費がゼロになる特長があります。

ソフトバンクの回線を使用しているため、昼夜問わず安定感のある品質で通信が可能です。

3GBのプランは格安SIM最安値クラスで、毎月のデータ使用量が1GB~3GB程度の方はお得に使えます。

3GBプランの料金比較

格安SIM月額料金
(税込)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
LINEMOベストプラン
3GBまで:990円
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
3GBまで:1,078円
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
データ追加3GB:990円/回(30日間)
irumoのロゴの画像
irumo
3GB:2,167円
表示価格は全て税込です

またLINEアプリ内でのトークや通話(ビデオ通話含む)のデータ使用量はカウントされないのがポイント。

データ容量を使い切り通信速度制限になったとしてもLINEアプリの通信速度は落ちないため、普段の連絡でLINEを頻繁に使用している方は、速度制限になっても連絡手段に困ることは少ないでしょう。

実際の利用者からはお昼や夜も含めた通信の安定感や、LINEの通信料がノーカウントになる点が評価されている一方、少し通信制限が遅いことに対する指摘も一部ありました。

LINEMO利用者の実際の口コミ

とにかく安いし、よくありがちなお昼時間時、帰宅時の時間も速度が遅く感じる事もないです。1番の魅力は、LINEはギガが減らないというところです。

LINEをメインで使う回線の場合、ストレスフリーで使える。
またソフトバンクグループ回線の為、他MVNOとは異なり安定して使えた気がする。

とにかく月額料金が安いので月々の支払いを5000円以上減らすことができた。通信速度も速く、LINEはギガ数に含まれないところもいい。

少し通信速度が遅いこともあるので、そこが改善すれば良いと思っています。
また、オンラインでしか契約できないので、分からない時に困ってしまいました。

LINE(特にビデオ通話)の利用頻度が高い方や、ソフトバンクの回線が使いたい方はLINEMOがおすすめです。

\3GB990円(税込)!LINEも使い放題/

UQモバイル|今回の調査では格安SIM最速の通信速度

UQモバイルのLP画像
画像引用元:UQモバイル
概要詳細
月額料金・4GB:2,365円(ミニミニプラン)
・1GB:2,277円/15GB:3,465円(トクトクプラン)
・20GB:3,278円(コミコミプラン)
1日の平均通信速度・下り:93.4Mbps
・上り:15.51Mbps
昼の平均通信速度・下り:73.59Mbps
・上り:12.56Mbps
夜の平均通信速度・下り:69.98Mbps
・上り:11.62Mbps
初期費用3,850円
通話オプション・通話放題:1,980円/月
・通話放題ライト:880円/月(10分かけ放題)
・通話パック60:660円/月(最大60分)
通話料金22円/30秒
使用回線au
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
・自動振込(郵便局)※4G LTE対応料金プランのみ
店舗サービスあり
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用
※ミニミニプラン・トクトクプランはau光回線などと同時利用でセット割適用あり

UQモバイルの強み

  • 今回の調査では格安SIM最速の通信速度
  • かゆい所に手が届く4GBプランを用意
  • 余ったデータ容量は次月に持ち越し可能

UQモバイルはKDDIが提供する、安定した通信品質とデータ繰り越しが可能な点が魅力の格安SIMです。

今回「みんなのネット回線速度」で1日の平均通信速度を調査した結果では、主要11社の格安SIMで最速をマークしました。

料金面では、他社ではあまり提供されていない「4GBプラン(ミニミニプラン)」を用意しているのが魅力。

1GB~15GBで料金固定の「トクトクプラン」は次月へのデータ容量の繰り越しができ、月々のデータ使用量にムラがある方もお得に使えます。

ただしミニミニプラン・トクトクプランの2プランについては、光回線などとのセット割を適用しないと、あまりコストメリットを感じられないのが弱点です。

他社格安SIMとの料金比較

格安SIM月額料金
(税込)
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
【割引適用なしの場合】
・4GB:2,365円(ミニミニプラン)
・1GB:2,277円/15GB:3,465円(トクトクプラン)

【割引をすべて適用時(※)】
4GB:1,078円(ミニミニプラン)
1GB:990円/15GB:2,178円(トクトクプラン)
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB以上(無制限):3,278円
ahamoのロゴの画像
ahamo
・30GB:2,970円
・110GB:4,950円
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
【データトッピング】
・データ使い放題:330円(24時間)
・データ追加1GB:390円/回(7日間)
・データ追加3GB:990円/回(30日間)
・データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
・LINEMOベストプラン
 3GBまで:990円
 10GBまで:2,090円
・LINEMOベストプランV
 20GBまで:2,970円
表示価格はすべて税込です
※インターネットまたはauでんきなどの加入で1,100円割引
※トクトクプラン利用時、au PAY カードでの支払いで187円割引

実際の利用者からは通信速度やデータ容量の繰り越しに関する高い評価を得ている一方で、格安SIMとしては料金が高いと不満の声もありました。

UQモバイル利用者の実際の口コミ

今までauを利用していましたが、UQモバイルに変えてからもauと同じ回線を使用しているのでどこに居ても大体電波が届きますし、人が多いところでも電波が通るのに、基本料金は月額3000円くらいで済む点が良いと思います。

auの回線使用のため、電波がいいところと、値段もauからの乗り換え前と比べてかなり安くなったところがよかった

速度が安定している。auより安いのでいいかなっと思っている。ギガ数を翌月に繰り越せるのが特に気に入っている。

全体的に良いと感じたのですが、気になったのは月額料金の高さです。格安sim会社にしては高いなって感じました。

すでにau系の光回線を自宅に引いている方や、現在の自宅のWi-Fiの通信品質に不満があり乗り換えを検討している方は、セット割でお得になるUQモバイルがおすすめです。

\格安SIM最速レベルの通信速度!/

mineo|通信速度別のプランを用意

mineoのLP画像
画像引用元:mineo
概要詳細
月額料金・マイピタ:1,298円〜
 ┗1GB・5GB:10GB・20GB
・マイそく:250円〜
 ┗データ無制限
1日の平均通信速度・下り:50.6Mbps
・上り:14.33Mbps
昼の平均通信速度・下り:15.75Mbps
・上り:10.0Mbps
夜の平均通信速度・下り:32.41Mbps
・上り:8.7Mbps
初期費用3,300円
通話オプション・10分かけ放題:550円/月
・時間無制限かけ放題:1,210円/月
通話料金・通常:22円/30秒
・専用アプリ「mineoでんわ」:10円/30秒
使用回線・ドコモ
・au
・ソフトバンク
支払い方法・クレジットカード
・口座振替(eo光ネット利用者限定)
店舗サービスあり
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用

mineoの強み

  • 最大通信速度別の料金プランを用意
  • 月額330円で200MBのデータ通信が試せる
  • 100MB55円で細かくデータ容量追加が可能

mineoは、多様なニーズに対応する柔軟な料金プランが特徴の格安SIMサービスです。

最大の魅力は、ユーザーの利用スタイルに合わせて選べる最大通信速度別の料金プラン「マイそく」

最大32Kbps~3Mbpsの4つの速度から選べて、高速通信が必要な方から、それほど速度を必要としない方まで幅広いニーズに対応しています。

マイそくの料金設定

最大通信速度月額料金
(税込)
32Kbps
(スーパーライト)
250円
300Kbps
(ライト)
660円
1.5Mbps990円
3Mbps2,200円
表示価格はすべて税込です
※マイそくは12:00~13:00の通信速度が32Kbpsになります

マイそくは通信速度に制限があるだけでデータ容量は無制限なので、毎月のように通信制限に悩まされている方にもおすすめです。

また、mineoでは月額330円(税込)の低価格で、200MBのデータ通信が試せるプランを用意しているのもポイント。

今使っているキャリア・格安SIMと同時に使ってみて、仮に通信速度に満足がいかなかったらすぐ解約することも可能です。

「格安SIMの使用感が知りたい」という方も、mineoを試してみると良いでしょう。

実際の利用者からは通信速度の速さを評価する声がある一方で、通信速度がイマイチなタイミングがあることや、料金がそこまで安くないことに対する不満の声もありました。

mineo利用者の実際の口コミ

mineoのSIMが届いたので早速iPhone XSに入れて通信を試したけど、全然OKだわこれ。回線速度計測サイト2つほど試したけどどちらもUQより速い。時間帯によるのかな。

引用:X

mineoに変えたけどそんなに電波の遅さ気にならないかも

引用:X

朝昼晩の混み合う時間帯は、電波マーク(アンテナピクト)がフルスケールなのに、速度が遅すぎて動かなくなる。mineoは格安SIMの中では、比較的高額なのに、これではね〜

引用:X

「毎月のデータ使用量が大きく変動する方」や「格安SIMに興味はあるが、まずは少額から試してみたい方」にとって、mineoは理想的な選択肢のひとつでしょう。

\330円(税込)で200MBぶん試せる!/

ワイモバイル|店舗サポート充実の格安SIM

ワイモバイルのLP画像
画像引用元:ワイモバイル
概要詳細
月額料金・4GB:2,365円(シンプルS)
・20GB:4,015円(シンプルM)
・30GB:5,115円(シンプルL)
1日の平均通信速度・下り:79.46Mbps
・上り:14.79Mbps
昼の平均通信速度・下り:74.56Mbps
・上り:11.98Mbps
夜の平均通信速度・下り:75.65Mbps
・上り:15.03Mbps
初期費用オンライン:無料
店舗:3,850円
通話オプション・だれとでも定額:770円/月(国内通話10分定額)
・スーパーだれとでも定額:1,870円/月(24時間定額)
通話料金22円/30秒
使用回線ソフトバンク
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
店舗サービスあり
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用

ワイモバイルの強み

  • ソフトバンクの安定した回線が利用可能
  • 格安SIMながら店舗サポートも充実
  • Yahoo!プレミアムの月額料金が無料に

ワイモバイルは、大手キャリアの安定性と格安SIMの手軽さを兼ね備えたサービスです。

ソフトバンクのサブブランドとして高品質な回線を利用しているため、都市部はもちろん地方でも比較的安定した通信を実現しています。

「格安SIMは通信が不安定そう…」と心配している方でも、安心して使えるでしょう。

また格安SIMでありながら、全国に2,400店舗以上を展開するワイモバイルショップでのサポートが受けられるのも大きな特徴です。

実際の利用者からはソフトバンク回線による通信速度の安定感を評価する声が多い一方で、つながりにくい地域の多さを指摘する声もありました。

ワイモバイル利用者の実際の口コミ

ワイモバイル低速なっても通信速度速いから文句ない

引用:X

ワイモバイル良いですよ〜
親回線のソフトバンクと優先度変わらないのでずっと速いです♪
そんでまぁまぁ安い!
光とかとセットならさらに安く……

引用:X

サブがY!mobile回線になったが、つながるところでは速い、しかしつながりにくい地域が広めな印象。

引用:X

「以前使っていて、ソフトバンクの回線に安心感がある」「できれば店舗でのサポートを受けたい」という方には、ワイモバイルがおすすめです。

\ソフトバンクの安定した回線が使える!/

irumo|「0.5GB550円」の低容量・低価格プランが魅力

irumoのLP画像
画像引用元:irumo
概要詳細
月額料金・0.5GB:550円
・3GB:2,167円
・6GB:2,827円
・9GB:3,377円
1日の平均通信速度・下り:43.32Mbps
・上り:12.56Mbps
昼の平均通信速度・下り:23.51Mbps
・上り:14.74Mbps
夜の平均通信速度・下り:85.28Mbps
・上り:14.01Mbps
初期費用・オンライン申し込み:無料
・ドコモショップ:3,850円
通話オプション・5分通話無料オプション:880円/月
・かけ放題オプション:1,980円/月
通話料金22円/30秒
使用回線ドコモ
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
店舗サービスあり
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用

irumoの強み

  • ドコモの安定した回線を利用可能
  • 「0.5GB550円」の低容量・低価格プランを用意
  • 全国のドコモショップで対面サポートを提供

irumoは、「スマホ代に、納得感を。」をコンセプトに掲げる、新しい形の格安SIMサービスです。

NTTドコモの高品質な回線を利用しながら、「0.5GB550円~9GB3,377円」とユーザーの実際の使用状況に合わせた料金プランで、無駄のないコストパフォーマンスを実現します。

ただしデータ使用量が6GBを超えると、同じくドコモ回線を使用する「ahamo」と比べてあまり料金面のメリットがありません

irumoとahamoの料金比較

格安SIM月額料金
(税込)
ahamoのロゴの画像
ahamo
30GB:2,970円
・110GB:4,950円
irumoのロゴの画像
irumo
・0.5GB:550円
・3GB:2,167円
・6GB:2,827円
9GB:3,377円
表示価格はすべて税込です

そのためドコモ回線が使いたい方で、月のデータ使用量が6GBを超えるなら、ahamoを選ぶことをおすすめします。

実際の利用者からは「0.5GB550円の低料金がサブ端末に最適」と評価する声が多い一方で、夕方~夜の都心部において通信速度が下がるとの声もありました。

irumo利用者の実際の口コミ

0.5GB500円からと、維持費が安く済んだ点です。サブ回線(子ども用)、電話待受のみの用途では必要充分だと思いました。

仕事用のみに使う3台目の機種としては十分良かったです。
LINEやメールは十分出来ますので、格安と聞いて心配しましたがコスパは良いですね。

元々はahamoを使っていました。そこから、イルモの3GBプランに変更しました。料金が半額以下になったので良かったです。

18~20時くらいの時間帯で新宿や渋谷など人が非常に多い地域にいると通信速度がかなり遅くなるのが不満点です。

「低価格を活かして仕事用・通信障害対策のサブ端末を持ちたい」「データ使用量が少ないから、ahamoから乗り換えたい」という方にはirumoをおすすめします。

\最安550円(税込)で使える格安SIM/

IIJmio|2GB~50GBから細かくデータ容量を選べる

IIJmioのLP画像
画像引用元:IIJmio
概要詳細
月額料金【各プラン、2GB~50GBから選択可能】
・音声SIM:850円〜
・データeSIM:440円〜
・データSIM:740円〜
・SMS:820円〜
1日の平均通信速度・下り:47.45Mbps
・上り:10.3Mbps
昼の平均通信速度・下り:15.27Mbps
・上り:9.89Mbps
夜の平均通信速度・下り:50.03Mbps
・上り:10.45Mbps
初期費用3,300円
通話オプション・通話定額5分+:500円
・通話定額10分+:700円
・かけ放題+:1,400円
通話料金​・通常料金​:11円/30秒
・​「ファミリー通話割引」利用時​:税込8.8円/30秒
使用回線・ドコモ
・au
支払い方法・クレジットカード
店舗サービスなし
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用

IIJmioの強み

  • 2GB~50GBから選択できる柔軟な料金体系
  • 複数回線契約でデータ容量のシェアが可能
  • 家族割やセット割など豊富な割引制度

IIJmioは「ギガプラン」の柔軟な料金体系が最大の特徴の格安SIMです。

2GB~50GBから細かくデータ容量を選択できるため、自分のデータ使用量にピッタリ合うプランが見つかります。

IIJmio「ギガプラン」の料金

データ容量月額料金
音声プラン
月額料金
データeSIM
プラン
月額料金
データプラン
※ドコモ回線
月額料金
SMSプラン
2GB850円440円740円820円
5GB990円660円900円970円
10GB1,500円1,100円1,400円1,470円
15GB1,800円1,430円1,730円1,780円
20GB2,000円1,650円1,950円1,980円
30GB2,700円2,340円2,640円2,680円
40GB​3,300円2,940円3,240円3,280円
50GB3,900円3,540円3,840円3,880円
表示価格は全て税込です

特にデータ使用量が30GB以下なら、楽天モバイルのようなデータ無制限の格安SIMを選ぶよりもお得です。

複数の回線を契約していればデータ容量のシェアも可能になるので、月間のデータ使用量にムラがある家族間で無駄なく使えます(※)。
※同一のIDで契約している必要があります。

他にも「出先でたまにノートパソコンが使いたい」場合に、2GB程度の低容量eSIMをパソコンに割り当てて、普段はスマホにシェアしてデータ容量を余らせずに使うことも可能です(※)。
※ノートパソコンがeSIMに対応している必要があります。

実際の利用者からは料金の安さを評価する声が多くある一方で、特にお昼の12時台の通信速度が遅いと不満がある方もいました。

IIJmio利用者の実際の口コミ

キャリアから乗り換えた。毎月の支払いが半額以上安くなった。プランがわかりやすく、また現在よりもお得なプランができると案内してくれるので切り替えやすい。

月々の使用額がとても安くなったからです。
以前使っていた格安SIMは電波がない場所が多くて不便だったけれど電波もどこでも繋がるので安心です。

月々の利用料金が安い。マイページなどがシンプルで使いやすく、サービス変更もアプリですぐに可能なので便利

どうしてもキャリアやサブブランドに比べて通信速度が遅いこと。
特にお昼の12時台はかなりつながりづらいです。

家族割や光回線とのセット割などの割引制度も充実しているので、IIJmioは家族全員のスマホ代と通信費を抑えたい方に向いています。

\家族とデータをシェアしてお得!/

日本通信SIM|1GB290円/月!20・50GBプランも業界最安級

日本通信SIMのLP画像
画像引用元:日本通信SIM
概要詳細
月額料金・1GB:290円(合理的シンプル290プラン)
・20GB:1,390円(合理的みんなのプラン)
・50GB:2,178円(合理的50GBプラン)
1日の平均通信速度・下り:55.98Mbps
・上り:10.0Mbps
昼の平均通信速度・下り:14.68Mbps
・上り:8.09Mbps
夜の平均通信速度・下り:73.82Mbps
・上り:8.51Mbps
初期費用3,300円
通話オプション・5分かけ放題:390円/月
・70分無料通話:390円/月※1
・完全かけ放題:1,600円/月※2
通話料金11円/30秒
使用回線ドコモ
支払い方法・クレジットカード
・デビットカード(一部)
店舗サービス対面契約のみ対応店舗あり
表示価格は全て税込です
通信速度はみんなのネット回線速度より引用
※1:20GB・50GBプランは初期設定のため0円
※2:50GBプランは1,200円

日本通信SIMの強み

  • 1GB290円/月の業界最安級料金
  • 1GB=220円と安くデータ容量を追加可能
  • 9月30日から料金そのままでデータ容量が大幅増加

日本通信SIMは、圧倒的な低価格と柔軟性を兼ね備えた格安SIMです。

通信速度は今回紹介した格安SIMの中では速い方ではありませんが、とにかく料金が安いのがポイント。

1GB290円(税込)の業界最安級料金プランは「外で動画視聴やゲームはしない・通信費をとにかく抑えたい」方にピッタリです。

もしデータ容量が不足しても、1GB220円(税込)の低価格で追加できるので心配は必要ありません。

さらに2024年9月30日より、料金はそのままに10GBプラン⇒20GB、30GBプラン⇒50GBにデータ容量が大幅増加しました。

格安SIM各社と日本通信SIMの新しい20GBプランの料金を比較すると、圧倒的に日本通信SIMの方が料金を抑えられます

日本通信SIMと各社の20GBプランの料金比較

格安SIM月額料金
(税込)
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
20GB:1,390円(合理的みんなのプラン)
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楽天モバイル
20GBまで:2,178円
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povo
基本使用料0円
データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
LINEMOベストプランV
20GBまで:2,970円
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
20GB:3,278円(コミコミプラン)
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
20GB:4,015円(シンプルM)
表示価格はすべて税込です

実際の利用者からは、とにかく料金が安い点を評価する口コミが多くありました。

日本通信SIM利用者の実際の口コミ

日本通信SIMは「1GBプランで税込290円」と、様々ある格安SIMの中でも見たことがない料金で利用することができているので、家計の負担を抑えられて乗り換えて良かったなと感じています。

月額料金が格安なので、余計なコストを抑えて利用する事が出来ます。解約金の発生もないため、気軽に使えて良かったです。

2000円台前半で通信量30GBが使えるため、他の会社のプランと比べてもコスパが良くてお得だと思った。

日本通信SIMは、「時間帯によって速度が不安定になる」ところがあり、自分が使っている限りでは「平日の昼休みや休日の夜」などが通信速度がガクッと落ちるなと感じています。

一方で通信品質に不満を感じている人も一定数いるため、日本通信SIMは「通信速度はある程度で良いから、月額料金を最小限に抑えたい」という方におすすめします。

\月額料金をひたすら抑えたい方に最適!/

格安SIMで通信速度が遅いときの対処法5選

通信速度が遅い時の対処方法

格安SIMを使っていて「通信速度が遅くなった…」と感じたときは、下記5つの対処法を試してみてください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スマホを再起動する

スマートフォンの通信速度が遅くなったとき、最初に再起動を試しましょう。

使用している端末のOSに通信にも影響する何らかのバグが発生していることがあり、再起動によってこのバグが解消される可能性があります。

特に長時間使用し続けていた場合は、再起動によって端末のパフォーマンスが向上することが多いです。

多くのケースで通信速度の改善につながる簡単で効果的な方法なので、まずは再起動を試してみましょう。

機内モードにしてから戻す

再起動を待つのが面倒なら、一度「機内モード」を設定してみましょう。

iPhoneの場合、機内モードは下記の「飛行機マークのボタン」を押すと設定できます。

機内モードにしてから戻す

機内モードにすると、端末のデータ通信が一時的にオフになります。

その後、機内モードを解除すると、端末が新たに強度の強い電波を探そうとするのがポイントです。

この過程でより良い通信環境に接続でき、通信速度が改善することがあります。

特に「山間部を抜けた後」など、一時的に電波状況が不安定になってしまった後に効果的です。

端末のキャッシュを削除する

端末のキャッシュ(ブラウザの閲覧データ)が溜まりすぎると、RAM(メモリ)を圧迫し、通信速度を含む全体的な端末性能の低下を引き起こす可能性があります。

キャッシュを削除してRAMを空けることで、通信速度が改善するケースがあるので試してみましょう。

iPhoneの場合、ブラウザ(Safari)のキャッシュは下記の手順で削除してください。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Safari」を選択
  3. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
  4. 確認画面で「履歴とデータを消去」を選択

ブラウザ以外にも、アプリごとのキャッシュが溜まっている場合もあります。

アプリのキャッシュ削除方法はアプリごとに異なるので、設定画面やマニュアル・ヘルプなどを確認してみましょう。

場所を移動する

つながりにくくなったら、試しに場所を移動してみるのもひとつの手です。

下記のような遮蔽物が多い場所や閉鎖空間では、通信がつながりにくくなる傾向があります。

  • トンネルなどの地下
  • 高層階の建物内
  • 大きな柱や壁などのそば
  • 電車やバスなど人が多い場所

特にトンネルなどの地下は電波が届きにくいので、一度外に出て再接続してみましょう。

【最終手段】別の格安SIMに変更してみる

すべての対処法を試しても改善しない場合、別の格安SIMへの変更を検討するのもひとつの選択肢です。

格安SIMはそれぞれ別の回線を使用しているため、別の事業者に切り替えるだけで通信速度が劇的に改善する可能性があります。

2023年から始まったMNPワンストップ制度により、他社への乗り換えが簡単になりました。

MNPワンストップ制度とは

従来、電話番号を引き継いで乗り換える際に必要だった「MNP予約番号」の取得を不要にする制度のこと。利用には乗り換え元と乗り換え先がMNPワンストップに対応している必要があります。
なお、本記事で紹介している格安SIM10社および大手キャリアは、すべてMNPワンストップに対応しています。

新しい格安SIMに申し込むだけで、乗り換え元の事業者との解約手続きも自動的に行われます

さらに「楽天モバイル」や「ahamo」「povo」など、主要な格安SIM事業者のほとんどが、解約時に違約金などの料金も一切かかりません

手続きには若干の手間がかかりますが「ダメだったらまた切り替えればいい」という気持ちで乗り換えてみるのも良いでしょう。

格安SIMで通信速度を測る方法

格安SIMで通信速度を測るには、動画配信サービス大手「Netflix」が提供する「FAST.com」を使うのがおすすめです。

FAST.com」にアクセスしてしばらく待つと、画像のようにダウンロード(下り)速度が表示されます。

FAST.comの使い方①
画像引用元:FAST.com

「詳細を表示」をタップすれば、アップロード(上り)速度も確認可能です(上り速度の取得には、再度数十秒程度待つ必要があります)。

FAST.comの使い方②
画像引用元:FAST.com

左側の「レイテンシ」はインターネットの応答速度を表す「ping値」のことで、大きいほどWebページの切り替え速度などが速くなります。

格安SIMに乗り換えたら、FAST.comを使って時間帯や場所ごとの通信速度をチェックしてみましょう。

格安SIMの通信速度に関するよくある質問

格安SIMの通信速度に関するよくある質問は下記の通りです。

同じ疑問があれば、ここで解消しておきましょう。

Q1:大手キャリアと比較すると、格安SIMの通信速度は?

大手キャリア3社と主要格安SIM3社の通信速度を比較すると、大手キャリアの方が速い傾向があることが分かります。

格安SIM
(キャリア名)
一日の平均通信速度昼の平均通信速度夜の平均通信速度
auのロゴ
au
下り:100.47Mbps
上り:14.99Mbps
下り:67.12Mbps
上り:11.99Mbps
下り:56.74Mbps
上り:10.64Mbps
ドコモのロゴ
ドコモ
下り:122.99Mbps
上り:13.83Mbps
下り:106.4Mbps
上り:12.39Mbps
下り:97.65Mbps
上り:12.64Mbps
ソフトバンクのロゴ
ソフトバンク
下り:91.91Mbps
上り:17.38Mbps
下り:80.04Mbps
上り:17.02Mbps
下り:55.73Mbps
上り:12.31Mbps
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
下り:15.88Mbps
上り:12.42Mbps
下り:0.65Mbps
上り:8.74Mbps
下り:3.79Mbps
上り:22.74Mbps
ahamoのロゴの画像
ahamo
下り:80.13Mbps
上り:10.16Mbps
下り:70.35Mbps
上り:10.23Mbps
下り:70.24Mbps
上り:9.3Mbps
povoのロゴの画像
povo
下り:80.88Mbps
上り:13.78Mbps
下り:71.84Mbps
上り:12.31Mbps
下り:68.01Mbps
上り:11.51Mbps
参考:みんなのネット回線速度
(2024年10月20日時点:直近3ヶ月の平均値)

たとえば格安SIM「ahamo」はドコモが提供する格安SIMでドコモの回線を使っているものの、若干通信速度が落ちているようです。

とはいえ大手キャリアと格安SIMで著しい差があるわけではなく、よほどの高速データ転送などを必要としない限り、ほとんど気にはならないでしょう。

格安SIMには大手キャリアと比べて料金が圧倒的に安いメリットがあるため、少しの通信速度の差で大幅にコストを抑えられます

大手キャリアと格安SIMの料金比較

格安SIM月額料金
(税込)
auのロゴ
au
・3GBまで:5,665円
・データ無制限:7,238円
ドコモのロゴ
ドコモ
・3GBまで:5,665円
・データ無制限:7,315円
ソフトバンクのロゴ
ソフトバンク
・3GBまで:5,478円
・データ無制限:9,625円
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
20GB以上(無制限):3,278円
ahamoのロゴの画像
ahamo
・30GBまで:2,970円
povoのロゴの画像
povo
基本使用料0円
【データトッピング】
・データ追加3GB:990円/回(30日間)
・データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
表示価格はすべて税込です

特にデータ無制限プラン同士で比較すると、格安SIM「楽天モバイル」は、大手キャリアの半額以下で利用できます。

大手キャリアの通信品質にこだわりがなければ、格安SIMで料金を抑えてお得にスマホを使いましょう。

Q2:昼の通信速度が速い格安SIMはどれ?

一般的にサブブランドの回線を利用している格安SIMは、昼の混雑時でも比較的安定した速度を維持しやすい傾向にあります。

サブブランドとは

大手キャリアが提供する格安SIM。親会社のネットワークを利用しており、通信品質が良い傾向にある。

サブブランドの格安SIMは、自社の持つ基地局やインフラを利用でき、混雑時でも通信速度を適切に調整できるからです。

本記事で紹介したおすすめの格安SIM10社のうち、大手のサブブランドに該当するのは下記の通りとなっています。

サブブランドの
格安SIM
昼の平均速度
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
下り:70.54Mbps
上り:14.38Mbps
ahamoのロゴの画像
ahamo
下り:70.35Mbps
上り:10.23Mbps
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
下り:73.59Mbps
上り:12.56Mbps
povoのロゴの画像
povo
下り:71.84Mbps
上り:12.31Mbps
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
下り:74.56Mbps
上り:11.98Mbps
irumoのロゴの画像
irumo
下り:23.51Mbps
上り:14.74Mbps
参考:みんなのネット回線速度(2024年10月20日時点:直近3ヶ月の平均値)

昼の快適度が高い格安SIMを使いたいなら、上記から選んでみてください。

Q3:比較的田舎でも電波が安定している格安SIMのおすすめは?

地方や山間部でも比較的電波が安定している格安SIMとしては、下記のような「大手キャリアのサブブランド」がおすすめです。

上記のようなサブブランドの格安SIMは、親会社であるドコモやauの基地局を利用しています。

大手キャリアは長年にわたって全国各地に基地局を設置してきており、山間部や地方にも多くの基地局を持っているのがポイントです。

たとえばNTTドコモは、登山道や山小屋付近、スキー場などにも基地局を設置しています。
参考:NTTドコモ『登山道でも「つながる」をめざして』

ただし、地域によって電波状況は異なるため、心配なら契約前に各社のエリアマップを確認するのがおすすめです。

エリアマップでは、お住まいの地域をはじめ全国各地の電波状況を確認できます。

ストレスなく使える格安SIMは、「大手キャリアのサブブランド」を「エリアマップを確認しながら」選んでみてください。

Q4:格安SIMの通信速度が遅くなりやすい原因は?

格安SIMの通信速度が遅くなる最大の原因は、ネットワークの混雑です。

特に下記の時間帯で速度低下が起こりやすい傾向にあります。

  • 昼休み(12:00〜13:00頃):多くのオフィスワーカーが一斉にスマートフォンを使用するため
  • 夜間(20:00〜24:00頃):帰宅後に多くのユーザーがインターネットを利用するため

ただし、大手キャリアのサブブランド回線を利用している格安SIMは、混雑時も比較的安定した速度を維持しやすいです。

大手キャリアのサブブランドの格安SIMの例には下記が挙げられます。

サブブランドの
格安SIM
昼の平均速度夜の平均速度
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
下り:70.54Mbps
上り:14.38Mbps
下り:19.85Mbps
上り:6.78Mbps
ahamoのロゴの画像
ahamo
下り:70.35Mbps
上り:10.23Mbps
下り:70.24Mbps
上り:9.3Mbps
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
下り:73.59Mbps
上り:12.56Mbps
下り:69.98Mbps
上り:11.62Mbps
povoのロゴの画像
povo
下り:71.84Mbps
上り:12.31Mbps
下り:68.01Mbps
上り:11.51Mbps
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
下り:74.56Mbps
上り:11.98Mbps
下り:75.65Mbps
上り:15.03Mbps
irumoのロゴの画像
irumo
下り:23.51Mbps
上り:14.74Mbps
下り:85.28Mbps
上り:14.01Mbps
参考:みんなのネット回線速度(2024年10月20日時点:直近3ヶ月の平均値)

「昼も夜も、ゲームや動画視聴で快適に使いたい!」という方は、上記のようなサブブランドの格安SIMを選ぶのがおすすめです。

Q5:速度制限がない格安SIMはある?

速度制限がない、速度制限が厳しくない格安SIMは下記の通りです。

格安SIM通信制限
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
無制限
(20GB超は料金固定)
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
最大通信速度が1Mbpsに制限
ahamoのロゴの画像
ahamo
最大通信速度が1Mbpsに制限
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
最大通信速度が1Mbpsに制限
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
最大通信速度が1Mbpsに制限
mineoのロゴの画像
mineo
最大通信速度が1Mbpsに制限
参考:みんなのネット回線速度(2024年10月20日時点:直近3ヶ月の平均値)

ahamoやLINEMOのように、通信制限がかかっても1Mbpsの通信速度があれば、下記のような用途なら問題なく快適に使えます

  • メールの送受信
  • LINEなどのメッセージアプリの利用
  • SNSの閲覧や投稿
  • 軽めのウェブサイト閲覧

一方で「通信制限時も出先でゲームをしたり動画を見たりしたい」「仕事上、大容量のデータ転送がときどきある」という方は、無制限で使える楽天モバイルがおすすめです。

通信速度が速い格安SIMで携帯料金を節約しつつストレスのない生活を送ろう!

格安SIMは大手キャリアと比べると若干通信速度で劣るものの、ほとんどの用途でストレスを感じるほど遅くありません

特に高画質の動画視聴やリアルタイムで通信するゲームなど、高速通信を必須とする用途で使わない方は、格安SIMが大手キャリアより遅いと感じることはほぼないでしょう。

目的に合った通信速度で適切なデータ容量の格安SIMを選んで、ぜひお得でストレスフリーな生活を送ってください。

通信速度が速い&料金が安いおすすめの格安SIMはこちら

格安SIMおすすめポイント
楽天モバイルのロゴの画像
楽天モバイル
・12:00~12:59以外に使う人なら不便のない通信速度
・月額最大3,278円のデータ容量無制限プラン
・専用アプリRakuten Linkによる無料通話が可能
・楽天市場でのポイント還元5倍!ポイ活でもお得
ahamoのロゴの画像
ahamo
・ドコモ回線を用いた高品質な通信
・30GBor110GBのシンプル料金プラン
・国内通話は5分以内なら完全無料
povoのロゴの画像
povo
・auの高品質な回線を利用可能
・使いたいデータ容量だけ購入する独自のスタイル
・基本料金0円だからサブ回線に最適
LINEMOのロゴの画像
LINEMO
・ソフトバンクの安定した回線を使用
・3GBプランなら格安SIM最安クラス
・LINEアプリ内での通信はデータ使用なし
UQモバイルのロゴの画像
UQモバイル
・今回の調査では格安SIM最速の通信速度
・かゆい所に手が届く4GBプランを用意
・余ったデータ容量は次月に持ち越し可能
mineoのロゴの画像
mineo
・最大通信速度別の料金プランを用意
・月額330円で200MBのデータ通信が試せる
・100MB55円で細かくデータ容量追加が可能
ワイモバイルのロゴの画像
ワイモバイル
・ソフトバンクの安定した回線が利用可能
・格安SIMながら店舗サポートも充実
・Yahoo!プレミアムの月額料金が無料に
irumoのロゴの画像
irumo
・ドコモの安定した回線を利用可能
・「0.5GB550円」の低容量・低価格プランを用意
・全国のドコモショップで対面サポートを提供
IIJmioのロゴの画像
IIJmio
・2GB~50GBから選択できる柔軟な料金体系
・複数回線契約でデータ容量のシェアが可能
・家族割やセット割など豊富な割引制度
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
・1GB290円/月の業界最安級料金
・1GB=220円と安くデータ容量を追加可能
・9月30日から料金そのままでデータ容量が大幅増加
表示価格は全て税込です

格安SIMの通信速度はここを押さえよう!

ぴんとりの明るい表情

  1. 格安SIMの通信速度は大手より若干劣るものの、気になるほど遅くはない
  2. 通信速度とあわせてデータ容量と料金をチェックしよう
  3. 通信速度が速い&低価格でデータ容量無制限の「楽天モバイル」がおすすめ

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新情報とは異なる場合があります。最新の価格や商品の詳細等については、各公式サイトよりご確認ください。

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