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投稿日時:2025.01.29

スマホが熱くなる原因は?対処法・予防策を知ってリスクを防ごう!

スマホが熱くなる原因は?対処法・予防策を知ってリスクを防ごう!

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中の人(正面)

うわ、スマホをずっと使ってたら、熱くなってる!

ぴんとりの疑問

???

中の人(正面)

スマホを長時間使用したり、充電しながら使用を続けたりしていると、どんどん本体が熱くなるんだよ

ぴんとりの関心

???

中の人(びっくり)

熱くなったまま使用を続けると、危険なことがあるんだよ。
でも大丈夫、ぴんとりでも分かるように原因や対処方法をまとめたよ!

明るい表情のぴんとり

うんうん

中の人(拍手)

正しい方法でスマホを使って、より長く使い続けられるようにしよう!

スマホを長時間使用していると、だんだんと熱を持ってくることがあります。

「スマホが熱いまま、使い続けて大丈夫のかな?」と、不安や疑問を抱く方もいるでしょう。

本記事では、スマホが熱くなる原因や対処方法について解説します。

リスクや予防策についても併せて紹介するため、スマホが熱を持ったときは本記事を参考にして、正しく対処をしましょう。

▽この記事の概要はこちら▽

【まとめ】スマホが熱くなる原因

スマホが熱くなる原因・理由は?

スマホが熱くなる原因・理由は?

スマホが熱くなる原因や理由は、主に次の通りです。

原因や理由が分かると、適切な対処が可能です。

それぞれの具体的な原因について、より詳しく解説します。

負荷の高いアプリの長時間使用

スマホの処理に負荷がかかるアプリを長時間使用していると、電力が大きく消費されて、本体が熱を持つ恐れがあります。

スマホに負荷がかかるとCPUが活発に働き、内部で電気抵抗が多く発生することが主な原因です。

負荷が高いアプリとは以下のように処理に時間がかかったり、複雑なグラフィックやシステムを使用したりするアプリを指します。

  • オンラインゲーム
  • 高画質の動画視聴
  • 動画編集
  • 動画再生

操作していなくてもバックグラウンドでアプリが作動していると、負荷がかかってスマホが熱くなります。

「特定のアプリの作動中に本体が熱くなりやすい」と感じる場合は、そのアプリが原因の可能性が高いです。

充電しながらの使用

スマホを充電しながら使用すると、バッテリーに負荷がかかって本体が熱くなることがあります。

充電による熱の産生とスマホ操作によるCPUの稼働により、スマホの温度が上昇しやすくなってしまうのです。

動作の異常を引き起こすリスクもあるため、充電中はなるべくスマホの操作を避けるようにしてみてください。

高温環境での使用

真夏の屋外・直射日光が当たる場所など、高温の環境でスマホを使用すると、本体が熱くなりやすいです。

暑い季節だけでなく、暖房が効いた部屋での使用により、スマホが発熱することがあります。

放熱が本体の発熱に追いつかなくなると、熱くなる恐れがあるため、なるべく高温にならないように注意しましょう。

本体の不具合やバッテリーの劣化

スマホを長期間使用していると、本体の不具合やバッテリーの劣化により、発熱しやすくなる恐れがあるため注意しましょう。

特に顕著なのはバッテリーの劣化で、内部のガスが発生して膨張することがあり、場合によっては危険です。

電池の持ちが悪くなったり、バッテリーが膨張したりしているときは、買い替えを検討しましょう。

充電ケーブルが純正ではない

純正ではない充電ケーブルを使用している場合、電流の制御が適切に行われず、スマホが熱くなることがあります。

製品によっては安全性が低いケーブルもあるため、充電の際は純正のケーブルを使用しましょう。

また、純正のケーブルであってもコードの劣化や破損が見られる場合、うまく充電されないなどの不具合が起こることがあります。

充電ケーブルを定期的に点検し、ケーブル部分が傷んでいる場合は新しいものに交換することがおすすめです。

ウイルス感染による負荷

負荷の高いアプリの使用やながら充電をしていないのに、常に本体が熱い場合はウイルス感染の可能性も考えられるでしょう。

ウイルスに感染するとバックグラウンドで処理が行われ続け、スマホが熱くなることがあります。

ウイルスに感染したかどうか、次のリストでチェックしてみましょう。

  • 操作していないのにポップアップが表示される
  • カメラなどのアプリが勝手に起動する
  • 動作が遅くなった
  • データの通信量が異常に多い
  • 操作が効かないなどの不具合が起こる

個人情報の窃取や広告表示などの悪質な活動が行われる場合もあるので、セキュリティソフトの導入など早めの対処が必要です。

スマホが熱くなるとどうなる?放置するリスク

スマホが熱くなったときの対処法

熱くなったままのスマホを放置すると、次のリスクがあります。

放置するリスクについて知り、大きなトラブルや損害を予防しましょう。

バッテリーの劣化が進行する

スマホが熱いまま使用を続けると、バッテリーの劣化が早まり、充電の持ちが悪くなります

特にデータ処理の負荷が高いアプリは発熱を引き起こしやすいため、バッテリーの劣化をさらに早める可能性も。

場合によってはバッテリーが膨張し、発火するリスクもあるため注意が必要です。

さらにバッテリーに負荷がかかったまま使用し続けると、スマホ本体の寿命も短くなってしまいます。

一部の機能が制限される

スマホ本体が一定の温度を超えるとセーフティ機能が作動して、以下の一部の機能が制限されることがあります。

  • 動作が遅くなる
  • アプリが終了する
  • 充電ができなくなる
  • 通信が制限される
  • カメラが起動しなくなる

スマホが過度に熱くなった場合、熱に弱い内部の部品が不具合を起こし、電源が突然落ちることもあります。

データが消失するリスクもあるため、本体が熱くなったらすぐに使用を中止しましょう。

発火するリスクがある

スマホがあまりにも高温になると、本体への負荷が増えて突然発火するリスクがあります。

特に高温の場所にスマホを長時間放置したり、異常に熱くなった状態でを使い続けたりすると発生しやすくなるため注意しましょう。

最悪の場合、火災などの深刻なトラブルにつながる可能性もあり、非常に危険です。

発火へのリスクを最小限に抑えるためにも、スマホが熱くなったら適切に対処していくことが大切です。

スマホが熱くなったときの対処法

スマホが熱くなった場合は、次の対処方法を試してみましょう

正しい対処を行えばバッテリーや本体の劣化を予防でき、スマホを長く利用することが可能です。

充電を中断する

充電中にスマホが熱くなった場合は、いったん充電を中止して様子をみましょう

ケーブル充電のみならず、ワイヤレス充電でも発熱する可能性があるため、注意が必要です。

電池残量が少なく急いで充電を続けたい場合でも、本体が熱くなっているときは、十分に冷めてから再開することを心がけましょう。

スマホを十分に放電させるとバッテリーの劣化を防ぐことができ、安全性も確保できるので試してみてください。

放熱を促進する

スマホが熱を持っている場合、以下の方法で本体を冷まして放熱を促進すると良いでしょう。

  1. 充電を中断し、電源を切る
  2. スマホのカバーを外す
  3. 冷えた金属の上に置く
  4. 扇風機やドライヤーなどで風を当てる
  5. 温度が下がったことを確認し、電源を入れる

キッチンのステンレス部分など冷たい金属の上に置くと、すぐに本体を冷やすことができます。

また、急いでいない場合は、本体を冷暗所に置いておくだけでもOKです。

なお、次の方法でスマホを冷やすと、本体の故障や結露につながる恐れもあります。

  • 保冷剤や冷蔵庫で冷やす
  • 冷風機に当てる

急激に冷やすことは避け、風通しの良い直射日光の当たらない場所にスマホ本体を置き、時間をかけて熱を冷ましてください。

操作を中断する

スマホが熱くなったら、電源を切ってしばらく操作を中断しましょう。

電源が切れない状況であれば、次のように使用中のアプリを終了するだけでも効果があります。

【iPhone X以前の機種】
・Homeボタンをすばやく2度押す
・アプリを上にスワイプする
【iPhone X以降の機種】
・画面の下端から上向きにスワイプする
・アプリを上にスワイプする

【Android 9】
・画面の下端から上向きにスワイプする
・アプリを上にスワイプする
【Android 9以外の機種】
・画面右下の「□」ボタンをタップする
・アプリを上にスワイプする

バックグラウンドで動作しているアプリが発熱の原因になっている可能性もあるので、一時中断するとスマホの熱が下がりやすくなります。

キャッシュを削除する

キャッシュが溜まった場合、アプリを動作させる領域であるRAMがひっ迫し、CPUの負荷が大きくなって発熱することがあります。

キャッシュとはサイトやアプリの読み込み速度を上げるため、一時的に保存されるデータです。

iPhone、Androidそれぞれのキャッシュ削除方法は、次の通りです。

  • 設定アプリからブラウザを選択する
  • 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップする
  • 設定アプリから「ストレージ」を選択する
  • 「キャッシュデータ」を選択する
  • 「消去」をタップする
    ※機種により操作が異なる場合あり

定期的にキャッシュを削除すると、スマホの動作がが軽くなって発熱しにくくなります。

ただし、キャッシュを削除すると一時的にアプリの動作が遅くなることもあるため、注意しましょう。

画面の明るさを下げる

画面が明るいと消費されるバッテリーが増えて発熱の原因になるため、必要以上に画面が明るい場合は、適切な明るさまで下げましょう。

iPhone、Androidそれぞれの操作方法は、次の通りです。

  • 画面下端から上向きにスワイプする
  • 輝度調節のスライダーを調整する
  • ホーム画面から「設定」→「ディスプレイ」をタップ
  • 「明るさのレベル」をタップ
  • 輝度調節のスライダーを調整する

明るさを調節すると過度なバッテリー消費も防げるので、試してみてください。

ユーザーサポート・ショップに相談する

前述した対処法を試しても改善しない場合は、スマホ本体の故障やウイルス感染の可能性があります。

本体の故障が疑われる場合は、ユーザーサポートやショップに相談してみてください。

なお、ウイルス感染が疑われる場合は、次の対処方法を試しましょう。

  • インターネットの接続を切断する
  • パスワードを変更する
  • 原因と考えられるアプリを削除する
  • セキュリティソフトでスキャンする

ウイルスに感染すると個人情報が流出する可能性があるので、機内モードにしてインターネットへの接続を切断しましょう。

また、特定のアプリをダウンロードした後にスマホが熱くなった場合は、削除することで改善する可能性があります。

対処方法を試しても変わらない場合は、不正プログラムをまとめて削除できるので、スマホ本体の初期化を検討しましょう。

スマホが熱くなるのを防ぐ予防策

スマホの発熱を防ぐためには、次の予防策が考えられます。

発熱を事前に予防することで、バッテリーの劣化や本体の故障のリスクも防げるでしょう。

充電方法に注意する

充電方法を誤るとバッテリーの劣化や本体の故障につながるので、次の行動は避けましょう。

  • ながら充電
  • 過充電
  • 充電中に上から物を置く

電池の容量が100%を超えても充電し続けると過充電となり、バッテリーが発熱します。

バッテリーの劣化も早めてしまうので、充電を80%に抑えるアプリなどを使ってフル充電を防ぐこともおすすめです。

また、充電中に上からものを置くと放熱しづらくなるだけでなく、低温やけどや発火につながるため注意しましょう。

長時間の連続使用を避ける

温度上昇の速度が放熱の速度を上回ることがあるため、スマホの連続使用は避けましょう

スマホの長時間使用していると本体に大きな負荷がかかり、異常な温度まで上がってしまう場合があります。

また長時間画面を見続けることで目の疲れや不快感を感じることもあるため、一定時間ごとにスマホや目を休ませることが大切です。

スマホの寿命を延せるだけでなく、自身の健康にも良い影響を与えることができるので、ぜひ試してみてください。

暑い場所に放置しない

暑い時期の車内や、直射日光が当たる場所にスマホを放置することは避けましょう。

高温環境では放熱できず、本体が過熱してしまう恐れがあります

また、冬場でも暖房の近くやこたつの中に置くと、同様に熱がこもる可能性があるため注意が必要です。

さらに衣類のポケットに入れておくと体温によって熱が上がる場合があるので、スマホはカバンにしまっておくことがおすすめです。

暑い場所での放置や高温環境での長時間使用は、スマホのトラブルを引き起こす原因となるため、適切な保管と使用環境を心がけましょう。

定期的にアプリとシステムをアップデートする

アプリやシステムが古い状態のまま使用を続けると、本体の発熱や不具合が起きるため、定期的にアップデートしましょう。

iPhone、Androidそれぞれのアップデート方法は、次の通りです。

  • 「App Store」アプリを開く
  • プロフィールアイコンを選択する
  • アプリの「アップデート」を選択する
  • Google Playストアアプリを開く
  • プロフィールアイコンを選択する
  • 「アプリとデバイスの管理」⇒「更新」を選択する

こまめにアップデートすると、アプリの不具合による負荷の影響を抑えられるので、本体の発熱を防ぐことが可能です。

適切なケースを選び、冷却グッズを活用する

スマホの放熱を促すにはケース選びが大切

スマホケースの材質によっては、熱がこもりやすくなることがあります。

熱がこもりやすいケース・熱がこもりにくいケースは、次の通りです。

熱がこもりやすいケース熱がこもりにくいケース
・厚手のケース
・手帳型のケース
・革のケース
・メッシュ構造のケース
・バンパー型のケース

手帳型や厚手のケースは放電が妨げられやすく、熱がこもってしまうため注意しましょう。

一方で本体側面のみカバーするバンパー型や、メッシュ構造のケースは通気性・放電性に優れているのでおすすめです。

なお、画面保護やデザインの観点からケースを変えたくない場合は、次の冷却グッズを試してみてください。

  • スマホに貼り付ける冷却シート
  • 冷却ファン

冷却グッズを使用する場合は必ずスマホ専用のものを使用するよう、注意しましょう。

保障サービスに加入しておく

スマホを使用していなくても異常に熱い場合は、バッテリーの交換や本体の修理が必要な可能性があります。

本体の故障が疑われる場合は、予め保障サービスに加入しておくと安心です。

保障サービスはバッテリーの交換・修理費用の割引や、データの復旧サポートなどを受けられます。

保障内容は加入している内容に応じて異なるため、詳細を知りたい場合はキャリアのマイページを確認してみてください。

スマホが熱くなる原因を把握して長く使おう!

スマホが熱くなる原因は長時間の連続使用や、暑い場所での使用・本体の不具合などが考えられます。

スマホの温度が上昇したまま放置するとバッテリーの劣化や故障につながるだけでなく、最悪の場合、発火する可能性も。

大切なスマホを長く快適に使うためにも、正しい対処法・予防法を把握しておくことが大切です。

スマホが熱くなる状況を把握して適切な対策を講じることで、トラブルを防ぎつつ快適にスマホを使用しましょう。

スマホが熱くなった場合の対策はここを押さえよう!

ぴんとりの明るい表情

  1. スマホが熱くなったら、充電や使用を中止する
  2. 放熱にはカバーを外すことも効果的
  3. バッテリーや本体が劣化するので、熱くなった状態で使わない

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新情報とは異なる場合があります。最新の価格や商品の詳細等については、各公式サイトよりご確認ください。

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