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ドコモやau・ソフトバンクのような大手キャリアよりも、月額料金を大幅に抑えられるのが魅力の格安SIM。

しかし「月額が安いのは知っているけど、その分事務手数料がかかるのでは？」と、初期費用について不安に思っている方もいるでしょう。

そこで本記事では、乗り換え・新規の契約種別を問わず、事務手数料を含め初期費用無料で契約できる格安SIMを5社厳選しました。

事務手数料0円で乗り換えて、月額のコストもバッチリ抑えたい方は、この記事を参考に格安SIMを選んでみてください。

記事内の口コミについて

記事内で使用されている利用者の口コミは、クラウドワークスにおける独自調査アンケートによるものです。

事務手数料が無料の格安SIMおすすめ5選｜初期費用なしで乗り換え

事務手数料が無料で、かつ月額料金が安く通信速度が速めのおすすめ格安SIMを5社ピックアップしました。

この後、各社の強みや特徴をそれぞれ詳しく解説します。

初期費用なしでお得に乗り換えつつ、快適なモバイルライフを送りたいなら、参考に格安SIMを選んでみてください。

楽天モバイル｜定額3,278円でデータ容量無制限！キャンペーンでポイント還元も

画像引用元：楽天モバイル

楽天モバイル	詳細
月額料金	・3GBまで：1,078円 ・20GBまで：2,178円 ・20GB以上（無制限）：3,278円
平均通信速度	・下り：15.88Mbps ・上り：12.42Mbps
事務手数料を含む 初期費用	無料
通話オプション	・Rakuten Linkアプリ：無料 ・15分（標準）通話かけ放題：1,100円
通話料金	・Rakuten Linkアプリを利用した場合：無料 ・標準アプリ使用：22円／30秒
使用回線	・楽天回線 ・パートナー回線（au回線）
支払い方法	・口座振替 ・クレジットカード ・楽天ポイント利用（※1）
店舗サービス	あり
キャンペーン情報	・乗り換えで6,000ポイント（※2）
公式サイト	https://network.mobile.rakuten.co.jp/

楽天モバイルは、抜群のコストパフォーマンスと充実した通信サービスを提供する格安SIMです。

月額料金は3GBまでなら1,078円（税込）と「あまりデータ容量を消費しないから、料金をなるべく抑えたい」という方に最適な料金設定となっています。

20GBを超えて利用する場合でも、定額3,278円（税込）でデータ使い放題です。

大手キャリアと比較すると半額以下の料金で、データ使用量を気にせず使えます。

大手キャリアと楽天モバイルの料金比較

格安SIM	月額料金 （税込）
au	・3GBまで：5,665円 ・データ無制限：7,238円
ドコモ	・3GBまで：5,665円 ・データ無制限：7,315円
ソフトバンク	・3GBまで：5,478円 ・データ無制限：9,625円
楽天モバイル	・3GBまで：1,078円 ・20GBまで：2,178円 ・20GB以上（無制限）：3,278円

また専用アプリ「Rakuten Link」を利用することで、国内通話の料金が無料になります。

「ときどき使う電話代」が負担に感じていた方は、楽天モバイルに乗り換えるとお得感を感じられるでしょう。

実際の利用者からは大手キャリアと比べて料金が圧倒的にお得な点を評価する声が多くある一方で、地下鉄などで若干のつながりにくさがあることに対する不満の声もありました。

楽天モバイル利用者の実際の口コミ

通信料金がとにかく安いのと、楽天リンクというアプリを使用して電話をかけるとどこにかけても無料というところが良かった点です。あと、普通の電話アプリだと留守電を聞くのに料金がかかるけど、楽天リンクを使用すれば無料で聞くことが出来る。月々10GB前後使って2000円位で済むので、とにかく安いという点で乗り換えて良かったです。

使用した通信量によって料金が変わるので、使わなくちゃもったいないと思うことは少なくなりました。ちょっと通信量を抑えるだけで月に1000円も安くなったりします。また、上限金額は3000円程度なので、逆に使いすぎても安心ですし、お得に感じます。

大手通信キャリアでの料金よりも安い。およそ半額くらいには安くなりました。

地下鉄の中などで、たまに通信速度が遅くなったりすることがあります。

なお楽天モバイルは2024年月現在、他社からの乗り換え（MNP）で6,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。

初期費用が無料な上にポイントがもらえるこのチャンスで、お得に楽天モバイルへ乗り換えましょう。

＼データ無制限3,278円（税込）！／

ahamo｜2024年10月から料金そのままデータ増量でさらにお得！

画像引用元：ahamo

概要	詳細
月額料金	・30GB：2,970円 ・110GB：4,950円
平均通信速度	・下り：80.13Mbps ・上り：10.16Mbps
事務手数料を含む 初期費用	無料
通話オプション	・5分以内の通話無料 ・かけ放題オプション：1,100円／月
通話料金	22円／30秒
使用回線	ドコモ
支払い方法	・クレジットカード ・口座振替
店舗サービス	なし
キャンペーン情報	他社から乗り換え（MNP）で20,000dポイント

ahamoはシンプルな料金体系と安定した通信品質が特徴の、NTTドコモが提供するオンライン契約専用の格安SIMです。

2024年10月から、料金を据え置きながらデータ容量を大幅に増量しました。

従来の20GBプランは30GBに、大盛りオプションの100GBプランは110GBにアップグレードされ、より快適なデータ通信が可能になっています。

プランは「30GB：2,970円（税込）」または「110GB：4,950円（税込）」の2つのみで、プラン選びに迷いがちな方でも自分のデータ使用量に合わせて簡単に選べるでしょう。

またahamoはドコモのサブブランドとして展開されているため、高品質なドコモ回線を利用しており、山間部や地方でも比較的つながりやすくなっています。

実際の利用者からは月額料金の安さや通信の安定感を評価する声が多い一方で、実店舗で契約ができないことへの不満の声がありました。

ahamo利用者の実際の口コミ

携帯のローンもないので月額3000円以下で済んでいるので、大変助かっています。また、速度についても何も不満を感じたことがなく、かなりコスパが良いと思います。

docomoの回線なので通信が安定する。
月額料金がかなり安くて今までの半分以下です。
毎月20Gあるので家でWi-Fiに繋げばギガを気にせず使えます。

月額料金が安くなったことが1番ありがたいし、プランが単純で分かりやすい。オンラインで手続きが完成するので、店舗の予約等しなくてもいいところが楽。

機種変更をする時に実店舗でできないことです。後は、問い合わせがあった時にチャット対応になることです。チャットの問い合わせ中に画面確認で操作するとチャット画面が勝手に閉じて、また一から順番を待ちチャットで一から不具合の説明をしてとなかなか問い合わせが前に進まない

しかし、店舗に行く煩わしさがないのは、オンライン特化したahamoのメリットでもあります。

「大手キャリアの品質はキープしつつ、料金は抑えたい」「地方在住だけど、できるだけ安定した回線が使いたい」という方にはahamoがおすすめです。

＼30GB2,970円（税込）の高コスパ！／

povo｜実質1ヶ月あたり30GB2,200円の新トッピング登場でお得感UP！

画像引用元：povo

概要	詳細
月額料金	基本使用料0円 【データトッピング】 ・データ使い放題：330円（24時間） ・データ追加1GB：390円／回（7日間） ・データ追加3GB：990円／回（30日間） ・データ追加20GB：2,700円／回（30日間） ・データ追加60GB：6,490円／回（90日間） ・データ追加150GB：12,980円／回（180日間） ・データ追加300GB：9,834円／回（90日間） ・データ追加360GB：26,400円／回（365日間） ・データ使い放題：9,834円（7日間×12回分）
平均通信速度	・下り：80.88Mbps ・上り：13.78Mbps
事務手数料を含む 初期費用	無料（※1）
通話オプション	通話かけ放題：1,650円／月
通話料金	22円／30秒
使用回線	au
支払い方法	・クレジットカード ・ペイデイ（口座振替／銀行振込／コンビニ払い）
店舗サービス	なし
キャンペーン情報 （2024年10月22日時点）	有効期限365日のトッピング購入で au PAY残高に10％還元

povoは、auの高品質な回線を利用しながら、独自の「トッピング」システムで柔軟な料金設定を実現した格安SIMです。

基本使用料が0円となっているので、データ使用量が少ない方は、最小限のデータ容量をトッピングすることでお得に使えます。

また2024年10月より追加された「データ追加360GB（有効期限365日）」のトッピングは、月額に換算すると30GB2,200円（税込）に。

「LINEMO」や「ワイモバイル」の20GBプランと比較すると、圧倒的にお得です。

他社20GBプランとの料金比較

格安SIM	月額料金 （税込）
楽天モバイル	・3GBまで：1,078円 ・20GBまで：2,178円 ・20GB以上（無制限）：3,278円
povo	基本使用料0円 データ追加360GB：26,400円／回（365日間） →実質20GB：2,200円／月
LINEMO	・LINEMOベストプランV 20GBまで：2,970円 30GBまで：3,960円
ワイモバイル	・20GB：4,015円（シンプルM）

「楽天モバイル」の20GBまでの料金と比べると、一見povoの方が高いように見えるかもしれません。

しかしpovoは360GBを1年間自由に振り分けられるので、20GBを超えると料金が上がってしまう楽天モバイルより、年間の総額がお得になる可能性があります。

月々のデータ使用量にムラがある方は、povoを選ぶことでさらにコストを抑えられるかもしれません。

実際の利用者からは基本使用料0円の柔軟な料金プランを評価する声がある一方で、たまに発生する接続不良に対する不満の声もありました。

povo利用者の実際の口コミ

サブのスマホ用としてpovoは確かに安いし便利や。手続きして数時間でeSIM有効化までして使えてるし、基本料金ゼロとか最高やろこれ

引用：X

mineo→楽天→mineoと、格安ジプシーして電波がどちらもイマイチだったが、povoが電波も料金も今のところ最強だった…MNOなのに安いのありがたい

引用：X

povo安いのいいんだけど、たまに接続できてないことがあるんだよね。
ちょっと待つと繋がるから、サボってんのかよ、ってツッコミたくなるw

引用：X

「必要な時に、必要な分だけムダなく使いたい」という方はpovoを選ぶと良いでしょう。

＼基本料金0円！使用量が少ない方は特におトク／

LINEMO｜「LINEギガフリー」でビデオ通話もし放題

画像引用元：LINEMO

概要	詳細
月額料金	・LINEMOベストプラン 　3GBまで：990円 　10GBまで：2,090円 ・LINEMOベストプランV 　20GBまで：2,970円 　30GBまで：2,970円 →「30GBがオトクキャンペーン」実施中！
平均通信速度	・下り：59.35Mbps ・上り：13.35Mbps
事務手数料を含む 初期費用	無料
通話オプション	・LINEMOベストプラン 　通話準定額：5分以内の国内通話が無料。契約7ヶ月目以降500円 　通話定額：1,650円／月 ・LINEMOベストプランV 　通話定額 for LINEMO ベストプランV：550円／月
通話料金	22円／30秒
使用回線	ソフトバンク
支払い方法	・クレジットカード ・口座振替 ・PayPay残高/ポイント
店舗サービス	なし
キャンペーン情報	乗り換え（MNP）or新規電話番号契約で6ヶ月分の利用料金がpaypayでキャッシュバック（※1）

LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン契約専用の格安SIM。

最大の魅力は、3GBプランが月額990円という業界最安級の料金設定です。

SNSや頻繁でないWebサイトの閲覧程度の利用なら十分なデータ容量で、「通信費を可能な限り抑えたい」方に合ったプランとなっています。

3GBプランの各社料金比較

格安SIM	月額料金 （税込）
LINEMO	LINEMOベストプラン 3GBまで：990円
楽天モバイル	3GBまで：1,078円
povo	基本使用料0円 データ追加3GB：990円／回（30日間）

また、LINEMOではLINEアプリでのメッセージのやり取りや、ビデオ通話を含む通話がデータ通信量にカウントされません。

スマホのメイン用途がLINEの利用であれば、3GB990円の最安プランでお得に使えるでしょう。

LINEMOはソフトバンクのサブブランドとして展開されており、同キャリアと同一の回線を使用しているため、通信品質も高く安心です。

実際の利用者からはキャリアからの乗り換えで料金が安くなった点や、LINEのデータ使用量がカウントされない点が高く評価されていました。

LINEMO利用者の実際の口コミ

元々ソフトバンクを使用していて、通信費が毎月かさんでいて何とか出来ないかと思っていたので、LINEMOに乗り換えたことで圧倒的に価格が抑えられる。

とにかく月額料金が安いので月々の支払いを5000円以上減らすことができた。通信速度も速く、LINEはギガ数に含まれないところもいい。

毎月の利用料金が以前より3分の1程の金額に下がって使えるギガ数は以前より増えました。電波も普段生活していて繋がりにくいことはあまりないです。

一番安いプランでデータ利用量が3GBだが月末ギリギリでデータ利用量をオーバーしてしまうので翌月になるまで速度制限で不便。せめて一番安いプランで5GBか家族の余ったデータをシェアできたらいいのにと思う。

一方で3GBという容量設定ではわずかに足りず、月末の通信制限で不便を感じている方もいるようです。

同じような不安を抱えている方には、必要な分だけデータ容量をトッピングできる「povo」が合っています。

「LINEをよく使う」「いつもデータ使用量が1～3GB程度」という方は、LINEMOに乗り換えるのがおすすめです。

＼3GB990円（税込）！LINEも使い放題／

ワイモバイル｜割引適用で4GBプランが1,078円

画像引用元：ワイモバイル

概要	詳細
月額料金	・4GB：2,365円（シンプルS） ・20GB：4,015円（シンプルM） ・30GB：5,115円（シンプルL）
平均通信速度	・下り：79.46Mbps ・上り：14.79Mbps
事務手数料を含む 初期費用	オンライン：無料 店舗：3,850円
通話オプション	・だれとでも定額：770円／月（国内通話10分定額） ・スーパーだれとでも定額：1,870円／月（24時間定額）
通話料金	22円／30秒
使用回線	ソフトバンク
支払い方法	・クレジットカード ・口座振替
店舗サービス	あり
キャンペーン情報 （2024年10月22日時点）	開通後6ヶ月間、データ増量5GB分（550円）が無料

ワイモバイルは、全国のワイモバイルショップでサポートが受けられる、ソフトバンクのサブブランド格安SIMです。

「格安SIMが初めてで、万が一トラブルがあった時の対面サポートが欲しい・・・」という方に向いています。

店舗でも契約できますが、事務手数料3,850円（税込）がかかります。
事務手数料を無料にしたい方は、オンラインで申し込みしてください。
契約後の、店舗での対面サポートは無料です。

また余ったデータ容量を翌月に繰り越せるため、月によってデータ使用量にムラがある方でも無駄なく使えるのがポイント。

さらにセット割（おうち割）など各種割引の適用で、4GBプランが最安で月額1,078円（税込）になります。

ワイモバイルの割引詳細

プラン名	シンプルS （4GB）	シンプルM （20GB）	シンプルL （30GB）
基本料金	2,365円	4,015円	5,115円
おうち割 の割引額	▲1,100円	▲1,650円	▲1,650円
PayPay カード割 の割引額	▲187円	▲187円	▲187円
割引後の 月額料金	1,078円	2,178円	3,278円

実際の利用者からはソフトバンクからの乗り換えで不便を感じなかった点や料金の安さが評価されている一方で、地下や山間部でのつながりづらさを指摘する声もありました。

ワイモバイル利用者の実際の口コミ

SB→ワイモバにしたけど、問題なく使えてるし安くなったよ！！
パケ放題みたいなのはないから多少ギガ数気にするけど、足りなくなったことない！

引用：X

ワイモバイルに変えて良かったです😃
毎月の支払いも安くなったし、繋がりやすいし！もっと早くにキャリアを変えてたらよかったと思っています

引用：X

auからY mobileに変えたけど、
電波普通だったよかった😭
4000円ぐらい安くなった☺️

引用：X

ワイモバイルは良くも悪くもソフトバンク回線だなって思う。地下と山はほんとに圏外なるからさ。(地下鉄は問題ない)

引用：X

「店舗での対面サポートが欲しい」「家族でまとめてお得に乗り換えたい」という方はワイモバイルを検討すると良いでしょう。

＼余ったデータ容量は繰り越してお得！／

格安SIM（MVNO）の事務手数料に関する基礎知識

格安SIMの事務手数料について、知っておきたい基礎知識をまとめました。

事務手数料が無料の格安SIMでも、SIM発行手数料のような初期費用がかかる場合があります。

3つのポイントを押さえて、損をしない乗り換えを実現しましょう。

MNP（電話番号維持で乗り換え）の場合は事務手数料が無料

2021年4月から、MNP（電話番号を引き継いでの乗り換え）の事務手数料は全て無料になっています。

つまり他社から乗り換える場合は、乗り換え元がキャリアでも格安SIMでも、事務手数料が一切かかりません。

ただし新規契約の場合は扱いが異なるので、この後の項目をしっかりチェックしておきましょう。

乗り換え時にチェックすべきは「SIM発行手数料」

乗り換えの場合、初期費用でチェックすべきなのは「SIM発行手数料」です。

SIM発行手数料は、文字通りSIMカードを発行する際にかかる手数料を指します。

物理SIM（従来通りのSIMカード）はもちろん、eSIM（SIMカードレスで端末に紐付けるタイプ）でも手数料がかかる場合があるので確認が必要です。

なお、今回紹介した格安SIM5社は全てSIM発行手数料が無料なため、乗り換え時の契約にかかる初期費用は0円となります。

乗り換えではなく新規契約なら事務手数料も確認しよう

注意点として、完全に事務手数料が無料化しているのは、あくまで乗り換えの場合のみです。

乗り換えではなく新規契約の場合は、事務手数料が発生する場合があります。

契約したい格安SIMの公式サイトで、事務手数料の有無を確認しておきましょう。

なお今回紹介した5つの格安SIMは、全て新規契約時の事務手数料も含め、初期費用が無料です。

初期費用無料で契約したい方は、「事務手数料が無料の格安SIMおすすめ5選」から自分に合う格安SIMを選んでみてください。

事務手数料が無料になる格安SIMのキャンペーン一覧

本記事で紹介した5社以外にも、キャンペーンを利用すれば事務手数料が無料になる格安SIMがあるので紹介します。

格安SIM	キャンペーン詳細
mineo	3,300円の事務手数料が無料に 限定ページのリンクからの申し込み限定
J:COMモバイル	3,300円の事務手数料が無料に WEB申し込み限定

格安SIMは事務手数料無料に限らず、お得なキャンペーンを行っていることがあります。

キャッシュバックやスマホ割引でお得に契約したい方は、下記の記事をチェックしてみてください。

＞＞格安SIMの新規契約・乗り換えのキャンペーンについてはこちら
【2024年最新】格安SIMの新規契約・乗り換え（MNP）キャンペーンを比較！
>>mineoのキャンペーンについてはこちら
mineoの最新キャンペーン！事務手数料や乗り換えがお得になる特典を紹介

事務手数料が無料の格安SIMの注意点3つ

事務手数料が無料の格安SIMを契約する際に、押さえておきたい注意点が3つあります。

後悔しないためにも、しっかりチェックしておきましょう。

乗り換え元の解約金が発生する場合がある

乗り換え先の初期費用が無料でも、乗り換え元の解約金が発生してしまう場合があるため注意が必要です。

たとえば「BIGLOBEモバイル」で音声通話SIMを契約していて、利用開始から12ヶ月以内に解約した場合は、1,100円（税込）の解約金がかかります。

また同じく「BIGLOBEモバイル」のように、解約月における請求が日割りされず、1ヶ月分が全額請求される場合があります。

解約月の請求が日割りされない場合は、乗り換え先の格安SIMと二重請求になってしまうので、なるべく月末付近に乗り換えると良いでしょう。

事務手数料無料がキャンペーンの場合がある

「事務手数料が無料になる格安SIMのキャンペーン一覧」でいくつか紹介したように、事務手数料無料がキャンペーンの場合があります。

この場合、適用条件を満たさなければ事務手数料が無料になりません。

たとえば「mineo」の3,300円（税込）の事務手数料無料は、専用のフォームから申し込むことが条件となっています。

なお今回紹介した格安SIM5社は、無条件で事務手数料を含めた初期費用が無料になるので、安心して申し込みましょう。

初期費用だけでなく月額料金やデータ容量もしっかり確認する

初期費用が0円でも、月額料金が高ければ使った分だけ損をしてしまいます。

またデータ容量が不足してしまうと、通信制限で速度が著しく遅くなり、動画視聴やWebサイトの閲覧時にストレスを感じてしまうでしょう。

そのため初期費用だけでなく、月額料金やデータ容量といった要素もしっかりと確認して格安SIMを選ぶのが大切です。

おすすめ格安SIM5社の初期費用と月額料金・データ容量を、改めて表にまとめたので参考にしてみてください。

もし毎月のデータ使用量にバラつきがありデータ容量が決まったプランを選びにくいなら、使用量に応じて料金が変わる上、20GB以降は定額でデータ無制限の「楽天モバイル」がおすすめです。

事務手数料無料の格安SIMを申し込む手順5ステップ

事務手数料無料の格安SIMは、一般的に下記5つのステップで申し込みます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①事務手数料無料の格安SIMを選ぶ

まずは自分に合った事務手数料無料の格安SIMを選びましょう。

事務手数料無料の格安SIMについて、月額やデータ容量といったプラン情報を改めてまとめたので参考にしてください。

事務手数料無料のおすすめ格安SIM

格安SIM	月額料金 （税込）
楽天モバイル	・3GBまで：1,078円 ・20GBまで：2,178円 ・20GB以上（無制限）：3,278円
ahamo	・30GB：2,970円 ・110GB：4,950円
povo	基本使用料0円 【データトッピング】 ・データ使い放題：330円（24時間） ・データ追加1GB：390円／回（7日間） ・データ追加3GB：990円／回（30日間） ・データ追加20GB：2,700円／回（30日間） ・データ追加60GB：6,490円／回（90日間） ・データ追加150GB：12,980円／回（180日間） ・データ追加300GB：9,834円／回（90日間） ・データ追加360GB：26,400円／回（365日間 ・データ使い放題：9,834円（7日間×12回分）
LINEMO	・LINEMOベストプラン 　3GBまで：990円 　10GBまで：2,090円 ・LINEMOベストプランV 　20GBまで：2,970円 　30GBまで：3,960円
ワイモバイル	・4GB：2,365円（シンプルS） ・20GB：4,015円（シンプルM） ・30GB：5,115円（シンプルL）

契約する格安SIMが決まったら、申し込みの準備を進めていきます。

②【MNPワンストップが利用できない場合のみ】乗り換え元でMNP予約番号を取得する

こちらは乗り換えの場合のみ必要な手順になるので、新規契約の場合は「③必要な書類を用意する」まで読み飛ばしてください。

携帯キャリアや別の格安SIMから乗り換える方で、乗り換え元・乗り換え先が「MNPワンストップ」に対応していない場合は、「MNP予約番号」の取得が必要です。

MNPワンストップとは、これまで電話番号を引き継いで乗り換える際に必要だった「MNP予約番号」の取得を不要にする制度のこと。

対応している事業者およびサービスの一覧は下記の通りです。

事業者名	サービス名
株式会社NTTドコモ	NTTドコモ
KDDI株式会社	・au ・UQ mobile ・povo
ソフトバンク株式会社	・ソフトバンク ・ワイモバイル ・LINEMO ・LINEモバイル
株式会社ジャパネットたかた	ジャパネットたかた 通信サービス
日本通信株式会社	・日本通信SIM ・b-mobile
株式会社オプテージ	mineo
株式会社センターモバイル	センターモバイル
株式会社ゼロモバイル	LPモバイル
株式会社インターネット イニシアティブ	IIJmio
ソニーネットワーク コミュニケーションズ株式会社	NUROモバイル
イオンリテール株式会社	イオンモバイル
ビッグローブ株式会社	BIGLOBEモバイル
JCOM株式会社	J:COM MOBILE

本記事でおすすめしている5社は、全てMNPワンストップに対応しています。

そのため乗り換え元の事業者がMNPワンストップに対応していれば、MNP予約番号の取得は必要ありません。

もし一覧にない事業者から乗り換える場合は、乗り換え元の会員サイトや電話などで、MNP予約番号を取得しておきましょう。

③必要な書類を用意する

続いて本人確認に必要な書類や、支払いに必要なクレジットカード情報などを用意します。

例として「ahamo」で必要な書類は下記の通りです。

書類の種類	詳細
本人確認に必要な書類	以下のいずれか1点 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・身体障がい者手帳 ・精神障がい者保健福祉手帳（障がい者手帳） ・療育手帳 ・運転経歴証明書 ・住民基本台帳カード ・在留カード
毎月の支払い手続きに必要なもの	以下のいずれか1点 ・クレジットカード ・キャッシュカード

契約先により必要なものは異なる場合があるので、申し込み前に公式サイトの情報を確認しましょう。

④申し込みを行う

必要書類が揃ったら、申し込みの手続きに進んでいきます。

「楽天モバイル」や「ahamo」をはじめ多くの格安SIMは、WEBフォームからのオンライン申し込みが前提です。

指示に従ってプランや基本情報を選択・入力し、申し込みを進めましょう。

特にプランやSIMカードのタイプは、後から簡単に変更できない場合があります。

間違えないように確認しながら申し込みを行ってください。

⑤初期設定を行う

申し込みが完了しSIMカードが届いたら、初期設定を行います。

例として「ahamo」で物理SIM（SIMカード）・乗り換え（MNP）を選択した場合の初期設定手順を見ていきましょう。

SIMカードレス（eSIM）の場合は、SIMカードを取り付ける手順が省略されます。

初期設定が完了しだい、新しい格安SIMの利用がスタートします。

事務手数料無料の格安SIMに関するよくある質問

事務手数料無料の格安SIMに関するよくある質問は下記の通りです。

同じ疑問を感じている方は、ここで回答をチェックしておきましょう。

Q1：初期費用が0円になるおすすめの格安SIMは？

事務手数料を含む初期費用が0円になる、おすすめの格安SIMは下記の5つです。

格安SIM	おすすめポイント
楽天モバイル	・3GBまで1,078円と低コストで維持できる ・20GB超からは定額3,278円でデータ容量無制限に ・専用アプリ「Rakuten Link」で国内無料通話が可能 ・乗り換え6,000ポイントのキャンペーン中
ahamo	・2024年10月から料金そのままデータ増量 ・30GB2,970円or110GB4,950円の2プランのみで選びやすい ・山間部や地方でもつながりやすいドコモ回線
povo	・基本使用料0円でデータ使用量が少ない方におすすめ ・新トッピング「データ追加360GB」は実質1ヶ月あたり30GB2,200円でお得 ・330円で24時間データ使用量無制限に
LINEMO	・業界最安級の3GB990円 ・LINEアプリはデータ通信料にカウントされない ・ソフトバンクと同一の回線使用で安心
ワイモバイル	・店舗サポートが充実する数少ない格安SIM ・余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能 ・各種割引適用で4GBプランを1,078円で利用可

ただし乗り換えの場合は、解約元で違約金などの解約手数料がかかる場合があります。

解約元の条件も確認の上で乗り換えを検討しましょう。

Q2：格安SIMのSIM発行手数料ってなに？いくらかかる？

格安SIMの「SIM発行手数料」とは、SIMカードを発行する際にかかる費用のことです。

物理SIM（SIMカード）の発行のみにかかるケースが多いですが、eSIM（SIMカードレス）でもかかる場合があります。

なお、今回紹介した格安SIM5社は全てSIM発行手数料も無料です。

事務手数料も含め初期費用は無料になるので、気軽に契約を検討してみてください。

Q3：b-mobile・イオンモバイル・HISモバイルは初期費用無料？

b-mobile・イオンモバイル・HISモバイルの3社は、いずれも3,300円の初期費用がかかるので無料ではありません。

初期費用無料で契約したいなら、本記事で紹介した格安SIMを選ぶと良いでしょう。

≫事務手数料が無料の格安SIM5選を確認する

Q4：携帯（格安SIM）の事務手数料無料はいつから始まった？

2021年4月の時点で、格安SIMのMNP事務手数料は原則として全て無料になっています。
^{_{参考：総務省「携帯電話・PHSの番号ポータビリティ」}}

そのため現在、MNP（電話番号を引き継いでの乗り換え）については、全ての事業者で事務手数料がかかりません。

ただしSIM発行手数料など、事務手数料以外の手数料がかかることはあるので確認しましょう。

また新規契約については、事務手数料無料のルールが定められていません。

新規契約の場合は事務手数料の有無を忘れずに確認してください。

事務手数料無料の格安SIMでお得に乗り換え・新規契約しよう

乗り換え・新規を問わず、事務手数料を含めた初期費用無料で契約できる格安SIMは下記の5社です。

格安SIM	おすすめポイント
楽天モバイル	・3GBまで1,078円と低コストで維持できる ・20GB超からは定額3,278円でデータ容量無制限に ・専用アプリ「Rakuten Link」で国内無料通話が可能 ・新規2,000ポイント／乗り換え6,000ポイントのキャンペーン中
ahamo	・2024年10月から料金そのままデータ増量 ・30GB2,970円or110GB4,950円の2プランのみで選びやすい ・山間部や地方でもつながりやすいドコモ回線
povo	・基本使用料0円でデータ使用量が少ない方におすすめ ・新トッピング「データ追加360GB」は実質1ヶ月あたり30GB2,200円でお得 ・330円で24時間データ使用量無制限に
LINEMO	・業界最安級の3GB990円 ・LINEアプリはデータ通信料にカウントされない ・ソフトバンクと同一の回線使用で安心
ワイモバイル	・店舗サポートが充実する数少ない格安SIM ・余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能 ・各種割引適用で4GBプランを1,078円で利用可

上記以外の格安SIMはSIM発行手数料を取られたり、新規契約に限り事務手数料がかかったりする場合があるので事前に確認しましょう。

また乗り換えの場合は、乗り換え元の解約金の扱いも確認の上で検討するようにしてください。

初期費用が無料で月額料金も安い格安SIMを活用し、お得なモバイルライフを始めましょう。