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投稿日時:2024.09.24

eSIMとは?メリットやデメリットを解説!SIMカードとの違いや利用手順も紹介

SIMカードとの違いや利用手順を解説
中の人 正面

ぴんとり、eSIMって知ってる?最近話題になってるんだけど、説明しようか?

ぴんとり 疑問

???

中の人 びっくり

やっぱりね。eSIMは、スマホに内蔵されてるデジタルなSIMカードのことなんだ。普通のSIMカードみたいに差し替える必要がないから、キャリアの変更が超簡単なんだよ。

ぴんとり がっかり

おぉ~♪

中の人 正面

おっ、感動してるね!でも、使う前にちゃんとメリットとデメリットを知っておこう。便利だけど、eSIMに対応してないスマホもあるから注意してね!

明るい表情のぴんとり

むむ!

中の人 ばんざい

この記事を読めば、eSIMとは何かがしっかりと分かるからチェックしてみてね!

「eSIMとは、どのようなSIMカードのこと?」

「SIMカードとeSIMはどっちが良いの?」

上記のような疑問やお悩みがある方もいるのではないでしょうか?

本記事では、「eSIMとは何か」をわかりやすく解説します。

また、eSIMを利用するメリットからデメリット、利用手順まで詳しく紹介しているため、eSIMに興味がある方は必見です。

SIMカードとeSIMの違いを理解して、ぜひ自分に合ったSIMタイプを選んでくださいね。

※別記事では「格安SIMとは」についても解説しているので、格安SIMに関する理解も深めたい方はこちらもご確認ください。
そもそも格安SIMとは?分かりやすくイラスト付きで解説

eSIMとは?わかりやすく解説!

eSIMとは、スマホにSIMカードが内蔵されている「本体一体型SIM」のことです。

スマホを利用するためには、通信キャリアから発行されている「SIMカード」と呼ばれるチップをスマホに挿入する必要があります。

SIMカードが挿入されていないスマホの場合、「電話回線を利用した通話」「データ回線を利用したインターネット通信」ができません。

また、SIMカードは「契約者名」や「電話番号」などの契約者情報と紐づいているため、非常に重要な顧客情報です。

近年ではスマホに内蔵されたチップを利用した「eSIM」が普及したことで、利便性やセキュリティ面が向上しています。

SIMカードとeSIMは何が違う?

スマホで電話やインターネットを利用するために必須といえる「SIMカード」と「eSIM」の違いを紹介します。

それぞれの主な特徴や違いは、以下の通りです。

SIMタイプ特徴
SIMカード契約している通信キャリアから発行されたICチップを直接スマホに挿入するタイプ。
契約者名や電話番号などの契約者情報と紐づいている。
eSIMスマホに内蔵されているチップにインターネット経由で契約者情報をダウンロードするタイプ。
チップが内蔵されているeSIM対応のスマホ以外では利用できない。

スマホに直接挿入する物理的なSIMカードに対し、eSIMはスマホに内蔵されているチップに契約者情報をダウンロードして使用します。

両者には、それぞれメリットやデメリットがあり、どちらかが優れているとは一概にはいえません。

以下では「SIMカード」と「eSIM」のそれぞれおすすめな人の特徴を紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

SIMカードの利用がおすすめな人の特徴

SIMカードの利用がおすすめな人の特徴を紹介します。

主に以下のような方は、SIMカードを利用すると良いでしょう。

  • スマホを簡単に設定したい人
  • オンライン手続きやスマホ操作に不安がある人

SIMカードは、通信キャリアから発行されたICチップをスマホに挿入するだけで利用できます。

スマホの操作に慣れていない方でも簡単に設定できるでしょう。

eSIMを利用しようとする場合、オンライン手続きやスマホでの設定が必要になり、少し複雑な手続きや操作が必要になります。

オンライン手続きやスマホ操作に不安がある方は、SIMカードを利用してみましょう。

eSIMの利用がおすすめな人の特徴

eSIMの利用がおすすめな人の特徴を紹介します。

主に以下のような方は、eSIMを利用すると良いでしょう。

  • 契約後、すぐに利用したい人
  • デュアルSIMで利用したい人
  • オンライン手続きやスマホ操作に不安がない人

eSIMは、スマホに内蔵されたチップに通信キャリアの契約者情報をダウンロードして利用できるようになります。

通信キャリアを新規契約・他社から乗り換えした後にすぐ設定できるため、SIMカードが郵送されるのを待つ必要がありません。

また、1台のスマホで複数のSIMを利用したい方にも、eSIMがおすすめです。

「プライベート用・ビジネス用」「通話用・インターネット用」で使い分けるなど、幅広い利用シーンで利便性が向上するでしょう。

契約後すぐに設定して利用したい方、複数のSIMを使い分けるデュアルSIMを利用したい方は、eSIMの利用がおすすめです。

eSIMを利用するメリット5つ

eSIMを利用するメリットは、以下の5つです。

以下で、それぞれのメリットを詳しく解説します。

契約から開通までオンラインで完結できる

eSIMのメリットは、通信キャリアの契約から開通までオンラインで完結できる点です。

スマホ本体に内蔵されているチップを利用しているため、新規契約や乗り換え手続き・機種変更後でもオンラインで手続きが完結します。

店舗へ来店して手続きする手間やSIMカードが郵送されるまでの待ち時間などもありません。

全て自分で設定する必要はありますが、オンライン手続きやスマホの設定ができる方は、eSIMの利用がおすすめです。

申し込みから開通までの時間が短い

eSIMのメリットは、通信キャリアの申し込みから開通までの時間が短い点です。

契約審査が完了した後にeSIMの設定と開通手続きを行えば、インターネットが利用できるようになります。

早ければ申し込み当日に契約した通信キャリアを使えるようになるでしょう。

SIMカードを選択した場合、現物が郵送されるまで1週間かかることもあり、すぐに利用できるわけではありません。

申し込み後できるだけ早く利用開始したい方は、申し込みから開通までの時間が短いeSIMを選択すると良いでしょう。

SIMカードの紛失・破損のリスクがない

eSIMのメリットは、SIMカードの差し替えによる紛失や破損のリスクがない点です。

eSIMはスマホに内蔵されているため、新規契約や機種変更時にも、物理的なSIMカードの抜き差しが不要です。

物理的なSIMカードの場合、差し替えによって挿入するスロットの破損やSIMカード自体の紛失・破損する可能性があります。

SIMカードには、契約者名や電話番号などの契約者情報が紐づいているため、紛失すると個人情報流出のリスクも考えられるでしょう。

eSIMは、本体に内蔵されているため、紛失や破損リスクがなく、セキュリティ面でもリスクが少ない点が強みといえます。

1台のスマホで複数のSIMを使い分けられる

eSIMのメリットは、1台のスマホで複数のSIMを使い分けられる点です。

eSIM対応のスマホであっても、SIMカードを挿入するスロットは搭載されているため、複数のSIMを併用できます。

一般的にはデュアルSIMとも呼ばれ、1台のスマホで2つ電話番号・データ回線を利用できる利便性の高い機能です。

「プライベート用とビジネス用」「通話用とインターネット用」で使い分けるなど、幅広い利用用途で使い分けできるでしょう。

また、どちらかの回線が通信障害で利用できない場合でも、もう一方の回線が利用できるため、通信障害などの事態にも対応できます。

デュアルSIMを利用したい方は、使い分け方を考えてeSIMを利用してみましょう。

海外でもSIMカードを差し替えずに利用できる

eSIMのメリットは、海外でもSIMカードを差し替えずにeSIMを設定して利用できる点です。

海外でもeSIMが広まっており、海外出張や海外旅行の際にも現地対応のeSIMを設定するだけで利用できます。

基本的に海外でスマホを利用する場合、空港などで現地対応のSIMカードを購入したりレンタルしたりする方もいるでしょう。

物理的なSIMカードを差し替える際に紛失してしまう可能性もあり、海外で不正利用されるリスクがあります。

eSIMであれば、国内で利用しているeSIMから現地対応のeSIMへ切り替えれば利用できるため、紛失トラブルとは無縁です。

海外に行く機会が多い方は、eSIMを利用することをおすすめします。

eSIMを利用するデメリット・注意点4つ

eSIMを利用するメリット・注意点は、以下の4つです。

以下で、それぞれのデメリットを詳しく解説します。

自分で開通手続き・設定する必要がある

eSIMのデメリットは、自分で開通手続きや初期設定をする必要がある点です。

スマホに内蔵されているチップに自分の契約者情報をダウンロードして、開通手続きや設定を行う必要があります。

スマホ操作に不安がある方には、eSIMはおすすめできないでしょう。

物理的なSIMカードの場合、契約者情報が紐づけられたSIMカードが郵送されるため、スマホに挿入するだけで利用できます。

本記事では、eSIM利用開始までの手順も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

eSIM非対応の通信キャリアでは利用できない

eSIMのデメリットは、eSIM非対応の通信キャリアでは利用できない点です。

契約したい通信キャリアがeSIMを提供していない場合、諦めるしかありません。

しかし、2024年8月時点では、幅広い通信キャリアがeSIMを提供しているため、ほとんどの通信キャリアは問題ないでしょう。

以下のような通信キャリアでeSIMを提供しています。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ahamo
  • povo
  • LINEMO
  • IIJmio
  • mineo

など

eSIMを提供している通信キャリアであっても、eSIMに対応していない料金プランや端末などもあるため事前に確認しましょう。

eSIM非対応の機種では利用できない

eSIMのデメリットは、契約者情報をダウンロードするチップが内蔵されていないeSIM非対応の機種では利用できない点です。

利用したいスマホがeSIM非対応の場合は、対応している機種を購入する必要があります。

新規契約や乗り換え手続き、機種変更前に利用したいスマホがeSIMに対応しているか確認しておくと良いでしょう。

開通するためにインターネット環境が必要

eSIMのデメリットは、開通するためにインターネット環境が別途必要になる点です。

通信キャリアを契約して、eSIMの設定・開通するためにWi-Fiに接続しないといけないため、光回線などの契約が必要になります。

駅やカフェなどの公共Wi-FiでもeSIMの設定は可能ですが、誰でも接続できる環境であり、セキュリティの面でおすすめしません。

光回線の契約がない方は、工事不要でインターネット環境を用意できるポケット型WiFiやホームルーターなども検討してみましょう。

eSIMの設定方法・使い方

eSIMの設定方法・使い方を「iPhone」「Android」別に解説します。

eSIMを利用したいスマホに合わせて設定方法を確認しましょう。

iPhoneで設定する場合

iPhoneでeSIMを設定する場合、QRコードを使用するか、確認メールに記載のURLから設定する2つの方法があります。

  • QRコードを使用して設定する場合
  • 申し込み後の確認メールから設定する場合

それぞれの設定方法を解説します。

QRコードを使用して設定する場合(※)

  1. カメラアプリでQRコードを読み取る
  2. 「eSIMを追加」をタップ
  3. 画面下部の「続ける」をタップ
  4. 「モバイル通信プランを追加」をタップ

※通信キャリア、利用端末、iOSのバージョンによって操作や名称が異なる場合があります。

申し込み後の確認メールから設定する場合(※)

  1. eSIMを設定したいiPhoneでメールに記載のURLをタップ
  2. アクティベートに関する通知が表示されたら「許可」をタップ
  3. 画面下部の「続ける」をタップ
  4. 「モバイル通信プランを追加」をタップ

※通信キャリア、利用端末、iOSのバージョンによって操作や名称が異なる場合があります。

eSIMを設定する2つの方法に大きな違いはありませんが、QRコードを使用する場合は注意が必要です。

QRコードを表示させる端末が必要になる可能性があります。

スマホやタブレットを複数お持ちであれば問題ありませんが、ない場合は申し込み後の確認メールから設定しましょう。

Androidで設定する場合

AndroidでeSIMを設定する場合、QRコードを使用するか、確認メールに記載のURLから設定する2つの方法があります。

  • QRコードを使用して設定する場合
  • 申し込み後の確認メールから設定する場合

それぞれの設定方法を解説します。

QRコードを使用して設定する場合(※)

  1. 設定アプリから「ネットワークとインターネット」をタップ
  2. 「モバイルネットワーク」をタップ
  3. QRコードを読み取る
  4. 画面下部の「有効化」をタップ
  5. 「アクセスポイント」を設定する

※通信キャリア、利用端末、OSのバージョンによって操作や名称が異なる場合があります。

申し込み後の確認メールから設定する場合(※)

  1. eSIMを設定したいスマホでメールに記載のURLをタップ
  2. eSIMをダウンロードする
  3. 「アクセスポイント」を設定する

※通信キャリア、利用端末、OSのバージョンによって操作や名称が異なる場合があります。

eSIMを設定する際、利用端末などによって異なりますが、申し込み後の確認メールから設定した方が簡単な場合が多いです。

また、QRコードを使用して設定する場合、eSIMを設定したいスマホとは別にQRコードを表示させる端末が必要になる場合があります。

スマホやタブレットを複数お持ちであれば問題ありませんが、ない場合は申し込み後の確認メールから設定しましょう。

eSIMに関するよくある質問

eSIMに関するよくある質問と回答を紹介します。

後悔しないためにも疑問や不安なことは解消しましょう。

それぞれの質問内容と回答を解説します。

eSIMとSIMカードどっちがいい?

eSIMとSIMカードには、それぞれメリットやデメリットがあり、全ての人に当てはまるおすすめはないといえるでしょう。

そこで本記事では、eSIMとSIMカードのそれぞれの特徴やおすすめな人を紹介します。

SIMタイプeSIMSIMカード
特徴スマホに内蔵されているチップにインターネット経由で契約者情報をダウンロードするタイプ。
チップが内蔵されているeSIM対応のスマホ以外では利用できない。
契約している通信キャリアから発行されたICチップを直接スマホに挿入するタイプ。
契約者名や電話番号などの契約者情報と紐づいている。
おすすめな人・契約後、すぐに利用したい人
・デュアルSIMで利用したい人
・オンライン手続きやスマホ操作に不安がない人
・スマホを簡単に設定したい人
・オンライン手続きやスマホ操作に不安がある人

eSIMは、スマホに内蔵されているため、SIMカードの抜き差しの必要がなく利便性やセキュリティ面が向上しています。

申し込み後すぐに利用したい方やオンライン手続き・スマホ操作に不安がない方におすすめです。

従来のSIMカードは、スマホに挿入するだけで利用できるため、スマホ初心者や操作に不安がある方でも簡単に利用できるでしょう。

ドコモでeSIMは利用できる?

ドコモを利用している方もこれから契約される方もドコモのeSIMを利用できます。

しかし、eSIM対応の機種でないとeSIM利用できないため、事前に確認しておきましょう。

ドコモで販売されているeSIM対応機種は、以下の通りです。

カテゴリ機種名
iPhone/iPad【iPhoneシリーズ】
・iPhone 15/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max/iPhone 15 Plus
・iPhone 14/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max/iPhone 14 Plus
・iPhone 13/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max/iPhone 13 mini
・iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 mini
・iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max
・iPhone SE(第2世代、第3世代)
・iPhone XS/iPhone XS Max
・iPhone XR

【iPadシリーズ】
・11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代、第4世代、M4)
・12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代、第6世代)
・13インチiPad Pro(M4)
・11インチiPad Air(M2)
・13インチiPad Air(M2)
・iPad Air(第3世代、第4世代、第5世代)
・iPad(第7世代、第8世代、第9世代、第10世代)
・iPad mini(第5世代、第6世代)
Android・Google Pixel 7a
・Google Pixel Fold
・Google Pixel 8
・Google Pixel 8 Pro
・Google Pixel 8a
・Galaxy Z Flip4 SC-54C
・Galaxy Z Fold4 SC-55C
・Galaxy A23 5G SC-56C
・Galaxy S23 SC-51D
・Galaxy S23 Ultra SC-52D
・Galaxy A54 5G SC-53D
・Galaxy Z Flip5 SC-54D
・Galaxy Z Fold5 SC-55D
・Galaxy S24 SC-51E
・Galaxy S24 Ultra SC-52E
・Galaxy A55 5G SC-53E
・Galaxy Z Flip6 SC-54E
・Galaxy Z Fold6 SC-55E
・Xperia 1 IV SO-51C
・Xperia 5 IV SO-54C
・Xperia 1 V SO-51D
・Xperia 10 V SO-52D
・Xperia 5 V SO-53D
・Xperia 10 V Fun Edition SO-52D
・Xperia 1 VI SO-51E
・Xperia 10 VI SO-52E
・AQUOS R7 SH-52C
・AQUOS sense7 SH-53C
・AQUOS R8 pro SH-51D
・AQUOS R8 SH-52D
・AQUOS wish3 SH-53D
・AQUOS sense8 SH-54D
・AQUOS R9 SH-51E
・AQUOS wish4 SH-52E
・arrows N F-51C
・arrows We2 Plus F-51E
・arrows We2 F-52E
・DuraForce EX KY-51D(※)
※ahamoでは非対応機種
キッズケータイ/dtab・キッズケータイ SH-03M(※)
・キッズケータイ KY-41C
・キッズケータイ コンパクト SK-41D
・dtab Compact d-42A
・dtab d-51C
・dtab Compact d-52C
※ahamoでは非対応機種
出典:docomo(2024年8月時点の情報)

iPhoneでeSIMは設定できる?

通信キャリアがeSIMを提供している場合、iPhoneでもeSIMの設定は可能です。

2024年8月時点では、以下のiPhoneシリーズがeSIMに対応しています。

  • iPhone 15/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max/iPhone 15 Plus
  • iPhone 14/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max/iPhone 14 Plus
  • iPhone 13/iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max/iPhone 13 mini
  • iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 mini
  • iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代、第3世代)
  • iPhone XS/iPhone XS Max
  • iPhone XR

iPhoneは、iOSのバージョンが同一であれば、使い方も大きな違いはないため、eSIMの操作も比較的簡単です。

eSIM設定前にWi-Fiなどのインターネット環境に接続されている必要があるため注意しましょう。

海外旅行でもeSIMは使える?

現地に対応しているeSIMを設定することで、海外旅行先でもeSIMは利用できます。

海外旅行用のeSIMを設定するには、主に以下のような方法があります。

  • 現地に対応しているeSIMの契約を行って設定する
  • 海外利用に対応している国内の通信キャリアを利用する

滞在する期間に応じて、どちらかが良いか選ぶことをおすすめします。

数週間から数ヶ月程度の長期滞在をする場合、現地用のeSIMを契約してお手持ちのスマホに設定しておく方が安く済むことが多いです。

数日から1週間程度の滞在の場合、楽天モバイルやahamoなどの海外利用が可能な通信キャリアの海外ローミングでも対応できます。

デュアルSIMとは?

デュアルSIMとは、1台のスマホで複数のSIMを併用して電話番号やデータ通信を使い分けられる機能のことです。

異なる通信キャリアのSIMでも同時に利用できるため、「通話用」「データ通信用」でそれぞれ料金が安いプランを選べます。

一つの通信キャリアに縛られないことで、幅広い料金プランの選択ができるでしょう。

【まとめ】eSIMはSIMカードにないメリットが豊富

本記事では、eSIMの利用を検討している方向けに「eSIMとは何か」を解説しました。

スマホを利用するためには、通信キャリアから発行されている「SIMカード」やスマホ一体型の「eSIM」の設定が必要不可欠です。

近年普及しているeSIMは、従来の物理的なSIMカードと比較してもメリットが豊富

eSIMを利用するメリットは、以下の通りです。

  • 契約から開通までオンラインで完結できる
  • 申し込みから開通までの時間が短い
  • SIMカードの紛失・破損のリスクがない
  • 1台のスマホで複数のSIMを使い分けられる
  • 海外でもSIMカードを差し替えずに利用できる

スマホに内蔵されているチップを利用して契約者情報と紐づけられるため、申し込みから開通までの時間が短いのが魅力といえるでしょう。

また、SIMカードの差し替えがなく紛失・破損のリスクがない点も従来のSIMカードにはないメリットです。

SIMカードとeSIMの違いを理解して、ぜひ自分に合ったSIMタイプを選んでくださいね。

eSIMはここを押さえよう!

ぴんとりの明るい表情

  1. eSIM対応機種か必ずチェック
  2. 申し込みから開通までの時間が短くて便利
  3. 海外旅行でもSIMカードの差し替えが不要

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新情報とは異なる場合があります。最新の価格や商品の詳細等については、各公式サイトよりご確認ください。

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